「いつかは自分の城が欲しい…」
「賃貸の家賃を払い続けるなら、資産になる家を建てたい」
一人暮らしを楽しんでいる30代・40代の方の中には、そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか。リモートワークの普及で家で過ごす時間が増え、より快適で自分らしい空間を求める声は高まっています。
その選択肢の一つが、「一人暮らしのための注文住宅」です。
しかし、いざ家を建てると考えると、「一人暮らしで家なんて建てられるの?」「費用はいくらかかる?」「住宅ローンは組める?」といった不安が次々と湧いてきますよね。
この記事では、そんなあなたの疑問や不安に専門家の視点からお答えします。一人暮らしの注文住宅にかかるリアルな費用相場から、後悔しないための間取りプラン、家づくりの具体的なステップまで、知りたい情報を網羅的に解説します。
この記事を読めば、一人暮らしの注文住宅がぐっと現実的な選択肢になり、理想のマイホーム実現に向けた第一歩を踏み出せるはずです。
この記事の目次
一人暮らしの注文住宅、費用総額はいくら?
一人暮らしで家を建てることを考えたとき、最も気になるのが「お金」の問題ではないでしょうか。ここでは、費用の相場から内訳、住宅ローンまで、お金にまつわる疑問を解消していきます。
費用総額の相場は1,500万円〜3,000万円
結論から言うと、一人暮らし向けのコンパクトな注文住宅を建てる場合の費用総額は、建物だけで1,500万円〜3,000万円が一つの目安です。
もちろん、これは建物の規模や仕様、依頼するハウスメーカーによって大きく変動します。特に、土地をこれから購入する場合は、土地代がプラスされるため、総額はさらに上がります。
- 土地をすでに持っている場合
建物価格(1,500万円〜3,000万円)+付帯工事費・諸経費 - 土地もこれから購入する場合
土地価格+建物価格(1,500万円〜3,000万円)+付帯工事費・諸経費
最近では、都市部の限られた土地にも建てられる「ミニ戸建」や「狭小住宅」も人気です。工夫次第では、建物価格を1,000万円台に抑えることも夢ではありません。
費用の内訳「本体工事費・付帯工事費・諸経費」
注文住宅の費用は、大きく3つに分けられます。見積もりを見る際に慌てないよう、それぞれの内容を理解しておきましょう。
- 本体工事費
建物そのものを建てるための費用です。基礎工事、構造躯体、屋根、外壁、内装、住宅設備(キッチン・風呂・トイレなど)が含まれます。総費用の約75%を占める、最も大きな割合の費用です。 - 付帯工事費
建物本体以外にかかる工事費用です。総費用の約15~20%が目安です。具体的には以下のようなものが含まれます。- 地盤調査・改良工事
- 給排水・ガス・電気の引き込み工事
- 外構工事(駐車場、フェンス、庭など)
- 解体工事(古い家がある場合)
- 空調設備やカーテンレールの設置工事
- 諸経費
工事以外の手続きなどに必要となる費用です。総費用の約5~10%が目安で、現金で支払うことが多い項目です。- 登記費用(土地・建物の所有権)
- 住宅ローン手数料・保証料
- 火災保険料・地震保険料
- 印紙税(契約書に貼る印紙代)
- 不動産取得税、固定資産税
これらの費用をすべて含めたものが「総額」となることを覚えておきましょう。
年収別住宅ローン借入額シミュレーション
「自分の年収で、いくらまで借りられるんだろう?」というのは、誰もが気になるところです。以下に、年収別の住宅ローン借入可能額の目安をまとめました。
年収 | 借入可能額の目安(金利1.5%、返済期間35年、返済負担率25%で試算) |
---|---|
300万円 | 約2,100万円 |
400万円 | 約2,800万円 |
500万円 | 約3,500万円 |
600万円 | 約4,200万円 |
※注意: 上記はあくまでシミュレーション上の目安です。他の借入状況や金融機関の審査基準によって、実際の借入可能額は変動します。
重要なのは、「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」で計画を立てることです。一般的に、返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)は20%~25%に収めるのが安心とされています。
単身者が住宅ローンを組む際のポイント
一人暮らし(単身者)でも、安定した収入があれば住宅ローンを組むことは十分に可能です。審査をスムーズに進めるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 健康状態と団体信用生命保険(団信)
住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険(団信)への加入が必須となることがほとんどです。これは、契約者に万が一のことがあった場合にローン残高が保険で完済される仕組みで、健康状態が加入の条件となります。健康なうちに検討を始めることが大切です。 - 勤続年数と収入の安定性
金融機関は返済能力を重視するため、勤続年数や収入の安定性が見られます。一般的に勤続3年以上が一つの目安とされていますが、1年程度でも審査に通るケースもあります。 - 頭金の準備
必須ではありませんが、頭金を準備できると借入額を減らせるため、審査上有利になることがあります。月々の返済額も軽くなり、将来的な負担を軽減できます。 - 他の借入を整理しておく
カードローンや自動車ローンなど、他の借入があると返済負担率が上がり、借入可能額が減ってしまいます。可能な限り整理しておくと良いでしょう。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
一人暮らしに最適な間取りプラン実例集
一人暮らしの注文住宅の醍醐味は、なんといっても自分のライフスタイルに合わせて自由に間取りを設計できることです。ここでは、一人暮らしにぴったりの間取りアイデアをタイプ別にご紹介します。
【広さ別】1LDK・2LDKの間取りと特徴
1LDK:ミニマルで快適なジャストサイズ空間
- 特徴
リビング・ダイニング・キッチン(LDK)に加えて、寝室が1部屋ある間取りです。一人暮らしには最も合理的で無駄のない広さと言えるでしょう。掃除がしやすく、光熱費を抑えられるメリットもあります。 - 間取りのポイント
LDKと寝室を完全に分けることで、生活にメリハリが生まれます。友人が遊びに来たときも、プライベートな寝室を見せずに済みます。
2LDK:趣味も仕事も充実する+αのゆとり空間
- 特徴
LDKと寝室のほかに、もう1部屋ある間取りです。このプラスワンの部屋をどう使うかで、暮らしの豊かさが大きく変わります。 - 間取りのポイント
リモートワーク用の書斎、趣味の道具を置く部屋、トレーニングルーム、来客用のゲストルームなど、使い方は無限大です。将来、家族が増える可能性も視野に入れるなら2LDKが安心です。

【タイプ別】平屋・二階建て・ミニ戸建の間取り
平屋:ワンフロアで完結するシンプルな暮らし
- 特徴
すべての部屋が1階にあるため、階段の上り下りがなく生活動線が非常にシンプルです。老後の生活を考えても安心なバリアフリー設計が魅力です。 - 間取りのポイント
リビングから直接庭に出られるようにするなど、内外のつながりを楽しめる設計が可能です。ただし、二階建てと同じ床面積を確保するには、より広い土地が必要になります。
二階建て:土地を有効活用する定番スタイル
- 特徴
限られた土地面積でも、必要な部屋数を確保しやすいのが二階建てです。1階をLDKなどのパブリックスペース、2階を寝室などのプライベートスペースと、フロアで空間を明確に分けられます。 - 間取りのポイント
吹き抜けを設けて開放感を出したり、2階にリラックススペースを設けたりと、多彩な設計が可能です。


ミニ戸建(狭小住宅):都市部で夢を叶える賢い選択
- 特徴
ミニ戸建とは、その名の通りコンパクトな土地に建てられた一戸建てのことです。都市部の便利な立地でも、土地代を抑えて一戸建てを持つことができます。 - 間取りのポイント
3階建てにしたり、スキップフロア(床の高さを半階ずつずらす設計)を取り入れたりして、縦の空間を最大限に活用します。吹き抜けや大きな窓で採光を工夫し、狭さを感じさせない開放的な空間づくりが鍵となります。
趣味を楽しむ書斎やビルトインガレージの間取り
せっかくの注文住宅なら、趣味を思いきり楽しめる空間も作りたいですよね。
- 書斎・ワークスペース
壁に囲まれた個室だけでなく、リビングの一角にカウンターを設けるスタイルも人気です。集中したい時間とリラックスしたい時間をうまく切り替えられます。 - ビルトインガレージ
車やバイク好きには憧れの空間。雨の日でも濡れずに乗り降りでき、荷物の運び入れも楽々です。ガレージ内で愛車を眺めながら過ごす時間は、何物にも代えがたいものになるでしょう。 - その他
防音室を設けて楽器演奏や映画鑑賞を楽しんだり、広い土間を作ってアウトドア用品のメンテナンスをしたりと、アイデア次第で可能性は無限に広がります。
女性の一人暮らしで重視したい間取りの工夫
女性が一人で安心して暮らすためには、間取りの段階から防犯や暮らしやすさを考えておくことが非常に重要です。
- 防犯性を高める工夫
- 寝室は2階に配置する。
- 外からの視線を遮るよう、窓の位置や大きさを工夫する。
- 玄関や窓に死角ができないようにする。
- モニター付きインターホンやセンサーライトを設置する。
- 家事動線をスムーズにする工夫
- キッチン、パントリー、洗面脱衣所、物干しスペースを回遊できる動線にすると、料理や洗濯が格段に楽になります。
- 収納を充実させる工夫
- 玄関にシューズクロークを設ければ、靴だけでなく傘やアウトドアグッズもすっきり収納できます。
- 洋服や小物をまとめてしまえるウォークインクローゼットは、部屋をきれいに保つための強い味方です。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
一人暮らしで家を建てるメリット・デメリット
賃貸や分譲マンションという選択肢もある中で、あえて注文住宅を建てることにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。冷静に比較検討してみましょう。
賃貸と比較したメリット・デメリット
- メリット
- 自分の資産になる
ローン完済後は、家賃の支払いがなくなり、土地と建物が自分の資産として残ります。 - 間取り・デザインが自由
壁紙の色からコンセントの位置まで、すべてを自分好みに決められます。 - 騒音を気にしなくてよい
上下左右の部屋に気を使う必要がなく、のびのびと暮らせます。 - ペットとの暮らしも自由
ペット可物件を探す苦労なく、大切な家族とのびのび暮らせます。
- 自分の資産になる
- デメリット
- 初期費用が高い
頭金や諸経費など、まとまった初期費用が必要になります。 - 簡単に引っ越せない
転勤やライフスタイルの変化に、賃貸ほど気軽に対応できません。 - 維持管理の責任と費用
建物の修繕やメンテナンスはすべて自己責任・自己負担となります。 - 固定資産税がかかる
毎年、固定資産税・都市計画税を納める必要があります。
- 初期費用が高い
分譲マンションと比較したメリット・デメリット
- メリット
- 土地も自分の資産になる
建物だけでなく、土地も所有できます。 - 管理費・修繕積立金がない
月々のランニングコストを抑えられます(ただし、将来の修繕費は自分で計画的に積み立てる必要があります)。 - 駐車場代がかからない
敷地内に駐車スペースを確保すれば、月々の駐車場代は不要です。 - 庭や家庭菜園が楽しめる
小さなスペースでも、ガーデニングや家庭菜園を楽しむことができます。
- 土地も自分の資産になる
- デメリット
- セキュリティは自己管理
オートロックや管理人といったマンションならではのセキュリティはありません。自分で対策する必要があります。 - 立地が郊外になりがち
駅近など利便性の高い土地は高額なため、マンションに比べて郊外の立地になる傾向があります。 - ゴミ出しの手間
24時間ゴミ出し可能なマンションと違い、地域のルールに合わせて出す必要があります。
- セキュリティは自己管理
将来のライフプラン変化への対応方法
「一人暮らしで家を建てた後、結婚したらどうしよう?」という不安は当然です。将来の不確実性に備えるための考え方をご紹介します。
- 可変性のある間取りにする
最初から部屋を細かく区切らず、将来壁を追加して部屋を分けられるような「大きなワンルーム」として設計しておく方法があります。 - 賃貸や売却を視野に入れる
将来的に「貸す」「売る」という選択肢を持てるように、資産価値の落ちにくい土地を選ぶことが最も重要です。駅からの距離、周辺の商業施設、学区などを考慮して土地を選びましょう。 - ライフステージに合わせて住み替える
一人暮らしの今はコンパクトな家で身軽に暮らし、家族が増えたらその家を売却または賃貸に出し、新しい家を購入するという考え方もあります。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
注文住宅を建てるまでの7ステップ
夢のマイホーム実現までの道のりは、意外とシンプルです。ここでは、情報収集から入居までの基本的な流れを7つのステップで解説します。
STEP1:情報収集と予算計画
まずは「どんな暮らしがしたいか」を具体的にイメージすることから始めます。インスタグラムや住宅情報サイトで好きなテイストの写真を集めたり、ハウスメーカーのカタログを取り寄せたりしてみましょう。同時に、自己資金や年収から、おおよその総予算を立てます。
STEP2:土地探し
予算と希望エリアが決まったら、土地探しをスタートします。不動産情報サイトで探すほか、ハウスメーカーに相談すると、希望の家が建てられる土地を一緒に探してくれることもあります。
STEP3:ハウスメーカー・工務店選び
家づくりのパートナーとなる会社選びは非常に重要です。複数の会社から資料を取り寄せ、モデルハウスや見学会に足を運びましょう。デザインの好みだけでなく、担当者との相性や会社の信頼性もしっかりチェックしてください。
STEP4:プラン作成と見積もり
依頼する会社を数社に絞り込み、具体的な間取りプランと見積もりの作成を依頼します。自分の希望をしっかりと伝え、納得がいくまで打ち合わせを重ねましょう。
STEP5:住宅ローン本審査と契約
建築プランと見積もりが固まったら、工事請負契約を結びます。並行して、金融機関に住宅ローンの本審査を申し込みます。事前審査に通っていても、本審査で否決されるケースもあるため、契約前に確認が必要です。
STEP6:着工から完成まで
契約とローン審査が無事に済んだら、いよいよ工事が始まります。工事の安全を祈願する地鎮祭、建物の骨組みが完成した際の上棟式などを経て、家が形になっていきます。定期的に現場を訪れ、進捗を確認すると良いでしょう。
STEP7:引き渡しと入居
建物が完成したら、傷や不具合がないか、担当者と一緒に最終チェック(施主検査)を行います。問題がなければ、残金を支払い、鍵や保証書を受け取って「引き渡し」完了です。いよいよ、夢のマイホームでの新生活が始まります。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
一人暮らしの家づくりで後悔しないための注意点
せっかくの注文住宅、絶対に後悔したくないですよね。ここでは、先輩たちの失敗談から学ぶ、家づくりの注意点をご紹介します。
土地選びで失敗しないための確認事項
建物のプランは後から変更できても、土地は動かせません。以下の点は必ず現地で確認しましょう。
- 周辺環境
スーパーやコンビニ、病院までの距離、夜道の明るさや治安など、実際に歩いて確認しましょう。 - 日当たりと風通し
時間帯を変えて何度か訪れ、日当たりや風通しの変化をチェックすることが大切です。 - ハザードマップ
自治体が公開しているハザードマップで、洪水や土砂災害などのリスクがないか確認しましょう。 - 法的な制限
その土地にどんな大きさや高さの家が建てられるか(建ぺい率・容積率)、事前に確認が必要です。これは不動産会社やハウスメーカーが調べてくれます。
間取りで後悔しがちな3つのポイント
暮らし始めてから「こうすれば良かった…」となりがちな間取りのポイントです。
- 収納の量と場所
「収納は多すぎるくらいでちょうど良い」と言われます。現在の荷物量だけでなく、将来増えることを見越して計画しましょう。使う場所に使うものをしまえる「適材適所」の収納計画が鍵です。 - コンセントとスイッチの位置
家具の配置を具体的にイメージしながら、コンセントの位置と数を決めないと、「ここに欲しかったのに…」と延長コードだらけになってしまいます。 - 生活動線・家事動線
朝起きてから出かけるまでの動き、帰宅してから寝るまでの動き、料理や洗濯といった家事の動きをシミュレーションしてみましょう。スムーズに動ける動線は、日々の暮らしのストレスを大きく減らしてくれます。
防犯・セキュリティ対策の重要性
一人暮らしだからこそ、防犯対策は万全にしておきたいもの。コストはかかりますが、安心には代えられません。
- モニター付きインターホン
訪問者の顔を確認できるため、必須の設備です。 - 防犯カメラ・センサーライト
不審者の侵入を心理的に抑制する効果が期待できます。 - 窓の防犯対策
侵入経路として最も多い窓には、補助錠や防犯ガラス、シャッターなどを設置すると安心です。 - 家の周りの砂利
歩くと音がするため、侵入者が嫌がります。手軽にできる防犯対策としておすすめです。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
一人暮らしの注文住宅に関するQ&A
最後に、一人暮らしの家づくりでよくある質問にお答えします。
参考になるブログやインスタグラムは?
「#一人暮らしの家づくり」「#おひとりさまの家づくり」「#ミニ戸建」といったハッシュタグで検索するのがおすすめです。
実際に一人暮らしで家を建てたオーナーのリアルな投稿がたくさん見つかります。こだわりの間取りやおしゃれなインテリア、成功談・失敗談など、家づくりのヒントが満載です。
固定資産税は年間いくらかかる?
一概には言えませんが、一人暮らし向けのコンパクトな家であれば、年間10万円前後が一つの目安になるでしょう。
固定資産税は、土地と建物の「評価額」を基に計算されます。新築住宅には税額が一定期間減額される軽減措置もあります。正確な金額は市町村によって異なるため、気になる場合は事前に確認しておくと安心です。
将来売却や賃貸に出すことは可能か?
もちろん可能です。
むしろ、賃貸やマンションと違い、土地と建物が丸ごと資産になるため、将来の有力な選択肢となります。ただし、スムーズに売却・賃貸するためには、「多くの人が住みたいと思うか」という視点が重要です。駅からのアクセスが良い、周辺環境が整っているなど、資産価値の高い土地を選んでおくことが将来の自分を助けることになります。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
まとめ
一人暮らしの注文住宅は、決して手の届かない夢ではありません。
費用総額の目安は1,500万円〜3,000万円。しっかりとした資金計画と、自分に合った住宅ローンを選べば、十分に実現可能です。間取りは、1LDKや2LDKを基本に、平屋やミニ戸建など、自分のライフスタイルや土地に合わせて最適な形を選びましょう。趣味の部屋や充実した収納など、「好き」を詰め込んだ自分だけの城を創り上げられるのが、注文住宅最大の魅力です。
もちろん、賃貸やマンションに比べて初期費用や手間はかかります。しかし、それを上回る自由と快適さ、そして「自分の家」という大きな満足感を得られるはずです。
この記事を読んで、少しでも「自分にもできるかも」と感じていただけたなら幸いです。
次の一歩は、具体的な情報を集めることです。まずは複数のハウスメーカーや工務店からカタログを取り寄せ、どんな家が建てられるのか、比較検討から始めてみませんか?
「一括資料請求サイト」などを利用して、理想の家づくりのパートナーを見つけることから、あなたの物語をスタートさせてください。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
家を建てるならロゴスホーム

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