2025.10.09

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【注文住宅】おしゃれなキッチン30選!後悔しない作り方のコツ

注文住宅の家づくりで、多くの人がこだわりたいと願う場所、それが「キッチン」です。毎日使う場所だからこそ、機能性はもちろん、見た目のおしゃれさにも妥協したくないですよね。

「Instagramで見るような、おしゃれなキッチンに憧れるけど、どうすれば実現できるの?」
「選択肢が多すぎて、何から決めたらいいか分からない…」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?この記事では、これから注文住宅を建てるあなたのために、おしゃれなキッチンの実例をテイスト別に30選ご紹介します。

さらに、理想のキッチンを実現するために欠かせないレイアウトの選び方から、素材や照明計画、後悔しないための注意点まで、プロの視点で徹底解説。この記事を読めば、あなただけの理想のキッチンづくりのヒントがきっと見つかります。

【実例30選】注文住宅のおしゃれなキッチン

まずは、さまざまなテイストのおしゃれなキッチン実例を見て、あなたの理想のイメージを膨らませていきましょう。ここでは代表的な5つのテイストに分けて、合計30の素敵なキッチンをご紹介します。

モダンテイストのキッチン実例

直線的なデザインと無彩色を基調とした、洗練された空間が魅力のモダンスタイル。生活感を感じさせない、ホテルのような上質なキッチンを目指す方におすすめです。

  1. グレーで統一されたアイランドキッチン
    濃淡の異なるグレーでまとめた、統一感のある空間。セラミックの天板が重厚感をプラスします。
  2. 黒い下がり天井がアクセントのキッチン
    キッチンスペースの天井を一段下げて黒にすることで、空間が引き締まり、特別感が生まれます。
  3. 鏡面仕上げの扉が美しいペニンシュラキッチン
    光を反射する鏡面ブラックの扉が、LDKに奥行きと高級感をもたらします。
  4. ステンレスで統一したプロ仕様のキッチン
    天板からシンク、キャビネットまでステンレスで仕上げた、クールで機能美あふれるデザインです。
  5. 間接照明が映えるミニマルなキッチン
    手元や天井に仕込まれた間接照明が、シンプルな空間に陰影と温かみを与えます。
  6. 大理石調フロアが主役のラグジュアリーキッチン
    床に大理石調のタイルを採用し、非日常的でエレガントな雰囲気を演出します。

ナチュラルテイストのキッチン実例

木の温もりや自然素材を活かした、優しく居心地の良い空間が特徴のナチュラルスタイル。家族とリラックスして過ごせる、温かみのあるキッチンを求める方にぴったりです。

  1. 無垢材の床と白でまとめた明るいキッチン
    オークやパインなどの無垢フローリングに、白いタイルやキャビネットを合わせた王道の組み合わせです。
  2. 木目調の面材が美しいアイランドキッチン
    温かみのある木目調の扉が、LDK全体のナチュラルな雰囲気を高めます。
  3. 造作のウッドシェルフがある壁付けキッチン
    壁面に造作した木の棚に、お気に入りの食器やグリーンを飾って「見せる収納」を楽しめます。
  4. ヘリンボーンの床がおしゃれなキッチン
    床をヘリンボーン張りにするだけで、空間にリズムと個性が生まれます。
  5. モールテックスの腰壁と木の組み合わせ
    コンクリートのような質感のモールテックスと、温かい木材の異素材ミックスがおしゃれです。
  6. 梁見せ天井と調和するキッチン
    天井の梁とキッチンの木の色味を合わせることで、空間全体に統一感が生まれます。

北欧風テイストのキッチン実例

白や明るいグレーをベースに、木材やアクセントカラーを効かせた、明るく機能的な北欧スタイル。シンプルながらも遊び心のある、居心地の良い空間が魅力です。

  1. 白タイルと木製カウンターの優しいキッチン
    白いサブウェイタイルに木製のカウンターを合わせ、清潔感と温かみを両立させています。
  2. ペールブルーのアクセントクロスが爽やかなキッチン
    キッチンの壁一面を淡いブルーにすることで、明るく爽やかな印象になります。
  3. デザイン性の高いペンダントライトが主役のキッチン
    ダイニングテーブルの上に、ルイスポールセンなど北欧デザインの照明を吊るすだけで主役になります。
  4. マリメッコ柄のファブリックパネルを飾ったキッチン
    壁に好きなデザインのファブリックパネルを飾れば、手軽に北欧らしい雰囲気を楽しめます。
  5. 框(かまち)デザインの扉が可愛らしいキッチン
    縁取りのある框デザインの扉は、クラシカルで優しい印象を与えてくれます。
  6. オープン収納を活かした見せるキッチン
    お気に入りの北欧食器や調理器具をオープン棚に並べ、インテリアの一部として楽しむスタイルです。

シンプル・ミニマルなキッチン実例

装飾を削ぎ落とし、機能性と美しさを追求したシンプル・ミニマルなスタイル。すっきりと整頓された、無駄のない暮らしを目指す方におすすめです。

  1. ハンドルレスの扉ですっきり見せるキッチン
    取っ手のないプッシュオープン式の扉で、凹凸のないフラットなデザインを実現します。
  2. 白と木目だけで構成されたミニマルな空間
    色数を極限まで絞ることで、静かで落ち着いた雰囲気が生まれます。
  3. 生活感を隠す大容量の背面収納があるキッチン
    家電や食器類をすべて隠せる扉付きの収納を設けることで、常にすっきりした状態を保てます。
  4. 床から浮いたように見えるフロートタイプのキッチン
    キッチン本体を床から浮かせることで、空間に広がりと軽やかさが生まれます。
  5. 壁付けの水栓で掃除しやすいキッチン
    水栓を壁から出すことで、根元の水垢が溜まりにくく、掃除が格段に楽になります。
  6. ダウンライトのみで構成されたノイズレスな天井
    照明をすべてダウンライトで統一し、天井面をすっきりと見せるデザインです。

カフェ風・インダストリアルなキッチン実例

レンガやアイアン、古材などを使って、個性的で味のある空間を演出するスタイル。おうちでカフェ気分を味わいたい方や、ヴィンテージ感が好きな方に人気です。

  1. サブウェイタイルと黒い目地が印象的なキッチン
    白いサブウェイタイルに黒い目地を合わせるだけで、一気にカフェのような雰囲気になります。
  2. アイアンの吊り棚を設けたオープンキッチン
    天井からアイアンフレームの棚を吊るし、グラスやグリーンを飾る人気のスタイルです。
  3. レンガ調の壁紙でブルックリンスタイルに
    キッチンの壁にレンガ調のクロスやタイルを使うと、ヴィンテージ感のある空間になります。
  4. モルタル仕上げの床と腰壁がクールなキッチン
    コンクリート打ちっぱなしのようなモルタルの質感が、無骨でかっこいい印象を与えます。
  5. 黒板塗装の壁がある遊び心のあるキッチン
    壁の一部を黒板塗装にし、メニューやイラストを描いて楽しむことができます。
  6. 古材を使ったカウンターでヴィンテージ感を演出
    使い込まれた風合いの古材をカウンターに使うことで、温かみと個性が生まれます。

おしゃれなキッチンのレイアウト術

キッチンの印象と使い勝手を大きく左右するのが「レイアウト」です。ここでは代表的な4つのレイアウトのメリット・デメリットを解説します。

アイランドキッチンのメリット・デメリット

アイランドキッチンとは、壁から独立して島(アイランド)のように配置されたキッチンのことです。

  • メリット
    • 開放感がある
      壁に遮られないため、LDK全体が広く感じられます。
    • コミュニケーションが取りやすい
      キッチンを囲んで複数人で作業ができ、家族やゲストとの会話が弾みます。
    • 回遊性が高い
      キッチンの両側からアクセスできるため、動線がスムーズです。
  • デメリット
    • 広いスペースが必要
      通路幅を確保するために、ある程度のLDKの広さが求められます。
    • コストが高くなりがち
      本体価格に加え、換気扇や配管工事の費用も高くなる傾向があります。
    • 油はねや匂いが広がりやすい
      開放的な分、調理中の油や匂いがリビング・ダイニングに広がりやすいです。

ペニンシュラキッチンのメリット・デメリット

ペニンシュラキッチンとは、キッチンの左右どちらかが壁に接している、半島(ペニンシュラ)のようなレイアウトです。

  • メリット
    • 開放感と省スペースを両立
      アイランドキッチンのような開放感を保ちつつ、必要なスペースは少なくて済みます。
    • レイアウトの自由度が高い
      壁付けのメリットも活かせるため、コンロ前の壁に油はねガードを設置しやすいです。
    • アイランドよりコストを抑えやすい
      壁に接している分、換気扇の選択肢が広がり、工事費も抑えられる場合があります。
  • デメリット
    • 回遊性はアイランドに劣る
      キッチンの周りをぐるりと回ることはできません。
    • 壁側の通路が狭くなりがち
      ダイニングテーブルなどの配置によっては、壁側の動線が窮屈になることがあります。

壁付けキッチン(I型・L型)のメリット・デメリット

壁付けキッチンとは、その名の通りキッチン本体が壁に面して設置されているレイアウトです。I型(一列)やL型が一般的です。

  • メリット
    • 省スペースで設置できる
      リビング・ダイニング空間を広く確保したい場合に最適です。
    • コストを抑えやすい
      シンプルな構造のため、本体価格や工事費が比較的安価です。
    • 調理に集中できる
      目の前が壁なので、リビングからの視線を気にせず作業に集中できます。
  • デメリット
    • コミュニケーションが取りにくい
      調理中はリビングに背を向ける形になるため、家族との会話がしづらいです。
    • キッチンが丸見えになりやすい
      リビング側から手元やシンクの中が見えやすいため、常に整理整頓が必要です。

二列型キッチン(セパレート)のメリット・デメリット

二列型キッチンとは、シンクとコンロを別々のカウンターに分けて、平行に配置するレイアウトです。

  • メリット
    • 作業スペースが広い
      2つのカウンターがあるため、調理スペースや仮置き場を十分に確保できます。
    • 動線が短い
      シンクとコンロ間の移動は体を回転させるだけなので、効率的に作業できます。
    • 収納を確保しやすい
      上下にキャビネットを設けられるため、収納力が高くなります。
  • デメリット
    • 通路幅の確保が重要
      2つのカウンター間の通路が狭いと、作業しにくく、複数人での調理には不向きです。
    • 水ダレしやすい
      シンクで洗った食材をコンロに運ぶ際に、床に水が垂れやすい点に注意が必要です。

おしゃれ感を決める5つのポイント

キッチンのレイアウトが決まったら、次はおしゃれな印象を決定づける「パーツ」選びです。ここでは特に重要な5つのポイントを解説します。

天板(ワークトップ)の素材選び

天板はキッチンの顔ともいえる重要なパーツです。素材によって見た目の印象や機能性が大きく変わります。

  • セラミック
    熱や傷、汚れに非常に強く、高級感のある質感が魅力。価格は高めですが、その美しさと耐久性で人気No.1の素材です。
  • 人工(人造)大理石
    デザインや色のバリエーションが豊富で、インテリアに合わせやすいのが特徴。比較的安価で、多くのメーカーで標準仕様となっています。
  • クォーツストーン(エンジニアドストーン)
    天然水晶を主成分とした素材で、天然石のような質感と高い耐久性を両立。人工大理石よりは高価ですが、セラミックよりは安価な傾向があります。
  • ステンレス
    プロの厨房でも使われる、衛生的で耐久性に優れた素材。シャープでモダンな印象を与えます。バイブレーション仕上げなど、表面加工で印象を変えることもできます。

扉(面材)の色とデザイン

扉の色やデザインは、キッチンの印象を大きく左右します。LDK全体のインテリアと調和させることが大切です。

  • 色選び
    白やアイボリーは空間を広く明るく見せ、グレーや黒はモダンで引き締まった印象を与えます。木目調はナチュラルで温かみのある雰囲気に。
  • 仕上げ
    光沢のある「鏡面仕上げ」は高級感を、光沢を抑えた「マット仕上げ」は落ち着いた印象を与えます。
  • デザイン
    取っ手のない「ハンドルレス」はすっきりミニマルに、縁取りのある「框(かまち)デザイン」はクラシカルで可愛らしい雰囲気になります。

床・壁・天井の内装コーディネート

キッチン単体だけでなく、床・壁・天井とのトータルコーディネートがおしゃれな空間づくりの鍵です。

  • 床材
    フローリングだけでなく、水や油に強い「フロアタイル」や、高級感のある「タイル」も人気です。LDKと床材を変えることで、空間を緩やかにゾーニングすることもできます。
  • 壁材
    コンロ周りは掃除のしやすい「キッチンパネル」が一般的ですが、デザイン性の高い「タイル」をアクセントに使うと一気におしゃれになります。
  • 天井
    キッチン部分の天井を一段下げる「下がり天井」にして、木目調のクロスを貼ったり間接照明を仕込んだりすると、空間のアクセントになります。

照明計画(ペンダントライト・間接照明)

照明は空間を演出する上で非常に重要な要素です。機能性とデザイン性を両立させた計画を立てましょう。

  • ペンダントライト
    ダイニングテーブルの上や、アイランドキッチンのカウンター上に吊るすことで、空間のフォーカルポイントになります。デザイン性の高いものを複数並べて吊るすのが人気です。
  • ダウンライト
    天井をすっきりと見せ、空間全体を明るく照らす基本的な照明です。
  • 間接照明
    下がり天井やカップボードの下などに仕込むことで、空間に奥行きと上質な雰囲気をもたらします。手元を照らす実用的な役割も兼ねます。

水栓・コンロ・レンジフードの選び方

水栓やコンロなどの設備機器も、デザインにこだわることでキッチンの印象が大きく変わります

  • 水栓
    白や黒のカラー水栓や、曲線が美しいグースネック水栓は、デザインのアクセントになります。タッチレス水栓は、デザイン性と機能性を両立できる人気のアイテムです。
  • コンロ
    海外製のようなスタイリッシュなデザインのガスコンロや、フラットで掃除がしやすいIHクッキングヒーターなど、デザインも多様化しています。
  • レンジフード
    最近では、壁付けのスタイリッシュなデザインや、天井に取り付けるフラットなデザインなど、存在感を主張しすぎないおしゃれなレンジフードが増えています。

見せる収納と隠す収納のアイデア

おしゃれなキッチンを維持するためには「収納計画」が欠かせません。ここでは「見せる収納」と「隠す収納」のポイントをご紹介します。

おしゃれな背面収納・カップボード

背面収納は、キッチンの収納力とデザイン性を両立させる重要な要素です。

  • 見せる収納と隠す収納のバランス
    すべてを扉で隠すだけでなく、一部にオープン棚(見せる収納)を設けることで、抜け感が生まれます。お気に入りの食器やコーヒーグッズを飾るディスプレイスペースとして活用しましょう。
  • 家電の配置計画
    電子レンジや炊飯器、トースターなど、どこに何を置くかをあらかじめ計画しておくことが重要です。家電の色を統一すると、すっきりとした印象になります。
  • ゴミ箱スペースの確保
    意外と見落としがちなのがゴミ箱の置き場所。カップボードの下部をオープンスペースにして、ゴミ箱をすっきりと収める計画が人気です。

便利なパントリーの作り方と実例

パントリーとは、食品や日用品をストックしておくための収納庫のこと。キッチン横に設けることで、キッチン周りをすっきりと保つことができます。

  • ウォークインタイプ
    人が中に入れる小部屋のようなパントリー。買い置きの多い家庭に最適です。
  • ウォークスルータイプ
    キッチンと玄関、あるいはキッチンと洗面所などを繋ぐ動線上に設けるパントリー。家事動線がスムーズになります。
  • 収納のコツ
    棚は高さを変えられる「可動棚」にすると、収納する物に合わせて調整できて便利です。ファイルボックスやカゴを使って種類ごとに分類すると、見た目もすっきりし、在庫管理もしやすくなります。

生活感を隠すゴミ箱の配置計画

おしゃれなキッチンの最大の敵は、生活感の象徴である「ゴミ箱」かもしれません

  • 「どこに置くか?」を最初に決める
    設計段階でゴミ箱の定位置を決めておくことが、後悔しないための最大のポイントです。
  • 隠す場所のアイデア
    • カップボードやカウンターの下に専用のスペースを作る
    • シンク下の引き出しに分別できるゴミ箱を設置する
    • パントリー内にゴミ箱スペースを設ける
  • あえて見せる選択肢
    隠す場所がない場合は、インテリアに馴染むデザイン性の高いゴミ箱を選ぶのも一つの手です。

後悔しないためのキッチン計画

最後に、理想のキッチンづくりで失敗しないための重要なポイントをまとめました。

注文住宅のキッチンでありがちな失敗例

先輩たちの失敗談から、後悔しないためのヒントを学びましょう

  • 収納が足りなかった
    「見た目重視で吊戸棚をなくしたら、食器の置き場に困った…」→ 手持ちの食器や調理器具の量を把握し、十分な収納量を確保しましょう。
  • 作業スペースが狭かった
    「シンクを大きくしたら、食材を切ったり盛り付けたりする場所がなくなった…」→ シンク・コンロ・作業スペースのバランスが重要です。
  • コンセントが足りない・位置が悪い
    「ミキサーを使いたい場所にコンセントがなくて、延長コードだらけに…」→ 使う家電と場所をシミュレーションし、適切な位置に必要な数を設置しましょう。
  • ゴミ箱の置き場を考えていなかった
    「おしゃれなキッチンなのに、ゴミ箱だけが浮いている…」→ 設計段階でゴミ箱の定位置を必ず決めましょう。

家事動線とコンセント計画の重要性

おしゃれなだけでなく、使いやすいキッチンにするためには「動線」が命です。

  • ワークトライアングルを意識する
    「シンク」「コンロ」「冷蔵庫」の3点を結ぶ三角形が、正三角形に近いほど作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6m~6.0mに収まるのが理想です。
  • コンセント計画は具体的に
    「どこで」「何の家電を」「同時にいくつ使うか」を具体的にリストアップしましょう。カウンター上、カップボード、ダイニングテーブル近くなど、必要な場所に多めに設置しておくと安心です。

掃除のしやすさを左右するポイント

きれいなキッチンを保つためには、掃除のしやすさも重要な選定基準です。

  • 素材選び
    油汚れが染み込みにくいセラミックやホーロー、継ぎ目の少ない人工大理石のシンクなどは掃除が楽です。
  • レンジフード
    フィルターの自動洗浄機能が付いたものや、パーツが簡単に取り外せるものを選ぶと、面倒な掃除の手間が大幅に省けます。
  • 水栓
    水栓の根元は水垢が溜まりやすい場所。壁付け水栓や、ホースを引き出せるシャワー水栓は掃除に便利です。

予算内で理想を叶えるコストダウン術

こだわりを詰め込むと、予算オーバーしがちなのがキッチンです。賢くコストを調整しましょう。

  • お金をかける場所と削る場所のメリハリをつける
    毎日触れる天板や水栓にはお金をかけ、人から見えにくいキャビネット内部の素材はグレードを落とすなど、優先順位を決めることが大切です。
  • 扉のグレードを見直す
    キッチンの価格は扉のグレードで大きく変わります。デザインが気に入れば、標準仕様のグレードから選ぶのも賢い選択です。
  • 設備機器のメーカーを変更する
    レンジフードや食洗機などを、キッチンメーカーの推奨品ではなく、他のメーカーの製品(施主支給)にすることでコストを抑えられる場合があります。ただし、ハウスメーカーや工務店に対応可能か確認が必要です。

まとめ

今回は、注文住宅でおしゃれなキッチンを実現するための実例と、後悔しないための具体的な方法を解説しました。

最後に、理想のキッチンづくりを成功させるための5つのステップをまとめます。

  1. たくさんの実例を見て、理想のイメージを固める
  2. ライフスタイルに合ったレイアウトと家事動線を考える
  3. 天板や扉、照明など、細部の素材や色で自分らしさを表現する
  4. 収納計画と掃除のしやすさも忘れずに検討する
  5. 予算のメリハリをつけ、賢くコストをコントロールする

キッチンは、家づくりの主役の一つです。この記事を参考に、ぜひあなただけの「お気に入りの場所」をつくり上げてください。楽しみながら、理想のキッチン計画を進めていきましょう。

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