ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 東北で建てる注文住宅は関東と違い寒冷地用に作られているの? | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2023.08.30

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東北で建てる注文住宅は関東と違い寒冷地用に作られているの?

寒冷地に適した注文住宅とは?

寒冷地の住宅に欠かせない性能

積雪期間が年間90日以上、年平均気温が10度以下といった寒さの厳しい地域は寒冷地と呼ばれます。北海道や東北は寒冷地とされ、雪や寒さに対応した仕様で家を建てます。

寒冷地での快適な暮らしと省エネのため、高断熱・高気密であること、寒さや雪に強い部材や設備を選ぶことが求められます。

断熱性と気密性

断熱性とは、外気の冷気や熱気を室内に入れないよう遮断する性能。一方、隙間風をなくし、外と中の空気の出入りを少なくできているかを計るのが気密性。断熱性と気密性の両立が、快適な室内をつくります。

断熱方法には、「外断熱」と「内断熱」があります。

外断熱とは外壁の内部に断熱材を入れる方法で、建物全体を覆うため気密性が高くなります。費用が高いことと、建物の幅が大きくなるのがデメリットです。

内断熱は、柱と柱の間に断熱材を入れ、建物の内側に断熱層を作る方法。外断熱に比べ低コストで壁の厚みもでませんが、気密性が低く、結露が発生しやすいと言われています。

換気性

高断熱・高気密の家は空気やニオイがこもりやすくなるため、換気が欠かせません。24時間換気システムで換気を適切に行えば、結露の発生による建物の痛みやカビの発生を防ぎ、健康で快適な暮らしが叶います。

外気と部屋の気温差が大きい寒冷地において、結露対策は特に気にかけたいポイントです。

寒冷地に家を建てる時のポイント

寒冷地での家づくりは、その特性を踏まえて屋根や玄関、暖房設備を選びます。

屋根

北海道では、金属素材の平らな屋根が主流。平らな屋根は、道路や隣の敷地への落雪や雪かきによる転落事故を防止することができます。雪かきが不要なように設計された、無落雪の屋根も多く選ばれています。

また、金属素材の屋根は組み合わせてほぼ密閉されるため、瓦屋根で起こるズレや凍結による漏水も起こりにくくなります。

窓・玄関

家から放出される熱の半分は窓や玄関からと言われています。冷たい窓や玄関が暖かい空気を冷やし、冷やされた空気が下にたまり、暖かい空気が天井付近にたまります。これをコールドドラフト現象といい、窓や壁から風が入らなくても、この現象により熱が奪われてしまうのです。

玄関の断熱に効果的なのが風除室。断熱の効果の他、悪天候時の出入りがラクになることからも、寒さの厳しい地域に適しています。

暖房器具

寒冷地の代表的な暖房設備といえば石油ストーブではないでしょうか。暖まるのが早い手軽な灯油ストーブですが、暖める範囲が限定的であり、火災のリスクが懸念されます。

床暖房も人気の暖房設備です。運転音もなく静かで、空気の対流がないためほこりが舞ったり乾燥したりすることもありません。デメリットは、暖まるまでに時間がかかり、設置部分しか暖かくならない点。部分的な設置であれば、他の暖房器具との併用を検討しましょう。

北海道で多く採用されているのが、家全体を一定の温度に保つセントラルヒーティング。特に新築住宅で多く採用されています。

セントラルヒーティングは、電気・ガス・石油などから温水や温風を作り、家中に循環した温水や温風がパネルヒーターなどを通じて各部屋を暖めます。床暖房をセントラルヒーティングとして設置する場合もあります。

家の中の温度がほぼ一定になるので、急激な温度差によるヒートショックを防止し、直接火を使わないので、小さなお子さんから高齢者までどの年代も快適に過ごせます。設置と月々の費用がデメリットですが、断熱を意識した設置位置や設定温度を工夫しながらコストを抑えた使い方をするとよいでしょう。

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寒冷地が得意な住宅メーカーを選ぶには

寒冷地での施工実績があるか

寒冷地仕様の注文住宅に慣れていない会社ではその効果を充分に発揮できない可能性があるため、地域の気候を熟知した住宅メーカーを探しましょう。

寒冷地の建築実績はホームページやパンフレット、実際に寒冷地で住宅を建築した人のSNSなどで確認できます。

断熱性・気密性の高い家づくりをしているか

建築実績以外に寒冷地住宅が得意な住宅メーカーを選ぶときに参考にしたいのが、家づくりへのこだわりと住宅性能。住宅性能は公表された性能評価を確認するようにしましょう。

住宅性能には、「C値・Q値」「HEAT20」「ZEH」などがあります。

どういった性能で家づくりをしているのかは、住宅メーカーを選ぶうえで大変参考になる情報です。性能について判断ができるようにざっくりと把握しておきましょう。

C値・Q値

C値とは隙間を計る数値で、C値が小さいほど高気密になります。また、Q値は熱の逃げにくさを表した数値で、Q値が小さいほど熱が逃げにくく高断熱と評価されます。

寒冷地ではC値2.0以下が高気密住宅とされていますが、現在、国の基準は設定されていないことと、Q値の正確な数値を算出する難しさから、C値・Q値については住宅メーカーの見解もさまざまです。

HEAT20 

HEAT20とは、一般社団法人「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」が定めている住宅性能基準。断熱の基準としてHEAT20が使われるケースもあります。

全国を8つの地域に分けて断熱の基準を設け、地域の気候に合わせたG1~G3のグレードを定めています。G3は2019年に定められた最も新しい厳しい基準になるため、G2以上を目安とするとよいでしょう。

ZEH

ZEHとは経済産業省が策定した基準で、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称。従来の省エネ住宅よりも厳しい基準であり、使用するエネルギーと太陽光発電などで作るエネルギーを並べると、年間で使用するエネルギーが実質ゼロ以下となる家を指します。

ZEH化された住宅は、蓄電システムの備えがあれば停電時でも電気の供給が可能になる災害にも強い家です。建設時のコストは割高になりますが、年間の光熱費削減が期待できます。

寒冷地の実績多数!北海道で住宅着工数No.1の住宅メーカー

ロゴスホームは、北海道での住宅着工数No.1(※)の住宅メーカー。厳しい寒さでも快適に暮らせる北海道性能を有した断熱性・省エネ性・耐震性の高い家を得意とし、高品質ながら、できる限り抑えた適正な価格で住宅を提供しています。

ロゴスホームが提供する「太陽光パネル標準装備の家GUUUS(グース)」は、ZEH化したゼロエネルギー住宅であるにもかかわらず、1000万円台からという価格を実現しています。「GUUUS(グース)」は住んでからのコスパにも注目しており、年間光熱費約22万円を節約できたという実績も持っています。

コスト増になりがちな寒冷地で、建てる時も住んでからもコスパに優れた注文住宅を建てたいとお考えの方は、ぜひロゴスホームにご相談ください。 ※北海道住宅通信社「住宅データバンク調べ」(2021年1~12月/関連会社の合算値)

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