2021.12.10

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生活の中心空間=リビング を快適にするために

TAKUHO札幌北

こんにちは、ロゴスホーム苫小牧支店設計の たくほです。

最近、北海道弁の「押ささった」という言葉が便利すぎる!と友人と盛り上がっていました。

前回、設計のももか が ダイニングキッチンについて 投稿しました。

『家事動線の中心』にもなる空間です!

今回僕が投稿する内容に深く関わってくる内容にもなります。

まだ見ていない方、見てみたいという方は こちらからご覧ください!

はじめに

今回の僕の投稿は『リビング』です。

一番生活する時間の長い空間である『リビング』。

新しいお家に住むなら、後悔しない空間にしたいですよね!

快適なリビングを創っていくために、

設計士がどんな理由や意図をもってリビングの計画をしているのかを知ってもらいたいと思います。

そして、『ここの窓大きくしたい!』と設計士さんに相談してみてください!

リビング

みなさんはリビングでどのようなことをして過ごしますか?

テレビを見る・ご飯を食べる・子供が遊んだり勉強をしたり

などなど、それぞれの生活の中心になる空間になりますよね。

そんな空間が太陽の光の入らない空間だとしたらどうでしょうか?

朝起きても、日中お家にいても、夕方お家に帰ってきても気持ちいい陽を浴びることができないリビング

生活の中心の空間であるが故に家全体が暗い雰囲気になってしまいます。

そうならないためにも、

生活の中心となるリビングに太陽の光が入るような計画を第一に考えています。

そのため、一番初めに『リビング』の配置を考える設計士も少なくないと思います。

そのあとに、その他の部屋の配置を考えていきます。

リビングの窓から太陽の光を多く入れることでお部屋が明るくなり、お家全体の雰囲気も明るくなります。

そんなリビングで特に重要になってくるのが

『建物の配置』『窓の大きさ』です。

今回はこの2点について話したいと思います。

建物の配置

一日の中で建物に太陽の光が多く入る方角は南面です。

そのため、『土地の南側を開けて建物を配置』これがベストです。

しかし、かならずしも絶対こうあるべきというわけではありません!

様々な条件によって建物の形状・配置は異なります。

ロゴスホームの設計士は、

お客様の意見に寄り添い、お客様の生活が幸せ・豊かになるような最善の提案を行っています!

みなさんが住んでいるお家のリビングに足元まである大きな窓、ついていませんか?

この大きな窓、リビングに適当に設置されているわけではありません。

それではこの窓はどこに配置をするのが一般的なのか。

それは、太陽が上がってくる『東・南・西』の3面です。

この窓の配置についても建物の配置と同様、様々な条件によって配置は異なります。

ロゴスホームの設計士が、土地やお客様の要望に合わせて最善の提案を行っています!

そして、

この足元まである窓と大きく関係してくるのが

『テレビの配置』です。

テレビの配置

・テレビの裏が全部窓

・テレビの裏が全部壁

どちらの方がよりテレビが見やすくなるでしょうか?

テレビの裏が全部壁です!

テレビの裏が全部窓だと逆光でテレビが見えにくくなってしまいます。

これを解消するために、

テレビを置く面以外の面に大きな窓を配置し太陽の光を取り込みます。

しかし、テレビを置く面をすべて壁のみにしてしまうと圧迫感を感じることもあります。

そのため、背面を避けてテレビ上部や横に窓を付けて圧迫感を軽減する工夫もあります。

実例を見てみましょう。

それでは、足元まである大きな窓以外の窓の配置は適当なのか。

そうではありません。

その他の部屋のつながりや建物の配置によって位置や大きさは異なりますが

テレビを見るときに支障の出ないようにしたり、

お隣の家と窓が向かい合わせにならないようにしたり、

様々なことを考えたうえで配置しているのです!

最後に

家の中で特に多くの時間を過ごすリビングを快適な空間にするために

土地に対する建物の配置・リビングにつける窓・テレビの位置 などなど

様々なことが考えられてつくられています!

次回は、設計チームのうらが

ダイニングキッチンと今回紹介したリビングを合わせたLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の形状・配置等を紹介してくれます。

お家の中の大半を占めるところになってくるのでこれは見逃せない記事になってきます!

お見逃しなく!!

▼北海道の方はこちら

▼東北の方はこちら

この記事を書いた人

TAKUHO

札幌北

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