この記事の目次
皆さん!お久しぶりです!
ロゴスホーム苫小牧店の大泉です!
今回も皆さんにとって、有意義なお時間になるよう
有益な情報を発信していくので、お見逃しなく!
それでは突然ですが、皆さんは住宅ローンについて
どこまでご存じですか?
営業マンからおすすめされた住宅ローンを鵜呑みにし、組んでいませんか?
本当にご自身に最適なプランニングでしょうか?
あなたの組み方、実は損している可能性があります。
果たして最適な住宅ローンの組み方をしているのか。。。?
このブログを通して、チェックして頂ければと思います!
それでは見ていきま~~SHOW!
初めに知っておくこと
抑えておくべき2つの超基本知識
・金利:住宅ローンの融資額に対して何%の利息が付くのかを示す数字です。
言うまでもなく、金利は低い方が支払いが少なくなります!
・団信:団体信用生命保険の略称になります。
住宅ローンを組む際に加入する、生命保険のことを指します。
銀行の種類
銀行は大きく分けて3つに分類されます。
特徴も見ていきましょう
『都市銀行』:三菱UFJ銀行・みずほ銀行等々
金利が他銀行に比べ低く、団信の内容も手厚い
事務手数料が高いため、借り入れ自体は高くなる
融資審査が厳しく、簡単には通らないのです。。
『地方銀行』:北洋銀行・北海道銀行・秋田銀行等々
金利は他銀行に比べ、若干高い。
団信の内容も十分な保証が揃っている
融資審査は比較的低く、通りやすい!
『ネット銀行』:auじぶん銀行・イオン銀行
金利は最も低い傾向にあり、団信の内容も手厚い
融資審査は厳しいかつ、特殊なため特定の条件が必要
このように、銀行によって内容が大きく異なる事実を知っておきましょう!!
住宅ローンを組む時に考えること4選
銀行選び
適用金利
金利には、種類が様々あります。
ただ、今回は要点だけ抑えます。
一から話始めると、読むのに1時間かかってしまいますので。。。
現代は『超低金利時代』ですので、これ以上金利が下がることは
可能性として考えにくいです。
上がる可能性は十分にあります。
これらを踏まえ、金利の変動が嫌だなという方は、
住宅ローン期間中金利の変動がない、『全期間固定金利』を推奨します。
その他にも、特定の期間だけ金利が低い『固定特約金利』もあります。
結局、プランを決める時は
一番返済が少なくなるプランニングにしたいのか
返済額よりも決まった金額でのご返済で安定がご希望なのか
どちらかになると思います。
組み方も非常に、豊富でして最適なプランが必ずあるので、
営業マンに言われるがまま進めることだけはやめましょう。
住宅会社を選ぶだけではなく、銀行・金利選びも超重要です
この選択で支払額が左右されますので、軽視してはいけません。
それが、貴方が損をする可能性を格段に下げます。
団体信用生命保険
結論から申し上げると、
団体信用生命保険は金利と合わせて、比較・吟味しましょう!
例として北海道の地方銀行の特徴を比較すると、、
<北洋銀行>
脳卒中・心筋梗塞でカテーテル手術を受けたら、住宅ローン0円
ちなみに、脳卒中・心筋梗塞になるとほぼほぼ
カテーテル手術を受ける時代です。
つまり、罹患したら高確率で0円になるという保障になります。
日本人がなりやすい3大疾病を手厚くといった内容になります。
<北海道銀行>
がんになると、住宅ローン0円に加えて、
最大1000万円の補償金を支給!
また、通常の怪我やインフルエンザ等も10万円保障されますので、
がんには手厚く、その他は幅広くといった内容になっております。
このように同じ地方銀行2行を見ても、補償内容がこれだけ変わります。
家系的にがんになりやすい等あると思います。
実際に発症した後に後悔しても遅いんです。
候補にある銀行をそれぞれ比較・吟味し、
あらゆる可能性を考え最終的にご自身で選ぶことが損をしない組み方です。
ですので、営業マンに言われるがままではなく、
ご自身はどの補償を付けたいのかを、しっかり吟味して選びましょう!
まとめ
それぞれの銀行で、金利・団信が変わるので、それぞれ比較して、
自分に合った銀行を選ぶようにしましょう!
何年返済がお得?
結論、『できるだけ長く組んでください』
「いやいや早く返済したいから。」
そう思われた方は、素直に挙手お願いします。
長く組んだ方が良い理由は2つあります。
それは、
『住宅ローンは後から引きのばせない』
『団信に長く入れる』 からです。
1つ目の『住宅ローンは後から引きのばせない』とはどういうことか。
35年返済で住宅ローンを組んだ後、何かしらの事情で
支払いがきついから、支払いを軽くするため、40年返済に伸ばしたい。
これ、出来ないんです
もちろん、短く組んだ方が返済は早く終わりますが、家計を圧迫します。
それであれば、長く組んでおいて月々の負担を減らし、
余裕のある時に多く返し、結果的に早く返し終わる方が
気持ち的にも、金銭的にも余裕ができますね。
このようなメリットがあるため、
初めに長く組むことを推奨しております
2つ目の『団信に長くは入れる』と、どんなメリットがあるのか?
35年と40年で組んだ場合で比較してみましょう。
※★はがんになった日です
<35年>1年ーーーーーーーーーーーーーーーーーー35年ー★ーーーー40年
←補償されない→
<40年>1年ーーーーーーーーーーーーーーーーーー35年ー★ーーーー40年
←補償される→
図で示したように、35年返済にして仮に36年目でがんになっても保障されません。
しかし、40年返済にしていると補償され、残りの何百万円が0円になります。
日本人は2人に1人が、がんになる時代です。
実際、返済し終わってからがんになってしまい、補償されなく損をした。。
という、実例もあるくらいです。。。
そうなると、できるだけ長く組む方が得をする可能性がありますね!
これらの理由を考慮すると、
得をしやすい『初めに長く組む』ことを推奨しております。
頭金は入れたほうがいい?(手付金を含まない)
結論、『入れる必要はありません』
※300万円以上入れられるかつ預貯金も手元に残る場合を除きます※
なぜ入れる必要がないのか。
現代は、『超低金利時代』だからです。
つまり、融資額に対する利息は低い時代にあります。
そのような現代の中、仮に頭金として100万円ほど入れても、
月々のお支払いにさほど影響は出ません。
一昔前の、金利が高い時代には頭金を少しでも入れることで、
月々の支払いを減らすことが出来ましたが、
現代では、よほどの金額でない限り入れるメリットは少ないです。
ちなみに、現代において頭金を100万円入れた場合、
40年返済で月々3000円弱しか変わりません。
また、仮に早々にしてがんを罹患した場合、
住宅ローン残高は0円になりますが、
頭金無より頭金有の方が頭金の分、多く払っていることになります。
(仮に3年目でがんになり、これまで300万円お支払いしていた場合、
頭金100万円を入れていると、借り入れ金額の差の
利息を考慮しても90万円多く払っていることになります)
それならば、預貯金を手元に残しておき、
なにかあったときに使える方が安心ではないでしょうか?
頭金を入れるメリットが少ないのと、
なにかあった時に現金が手元にある方がが安心できる
上記の理由から、『頭金は入れる必要はありません』
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直なところ、お客様方は、
住宅ローンに関しての知識が少ない方が多いと思います。
それ故、営業マンに任せっきりで後々損をしたという話はよく聞きます。
選ぶ銀行によっては利息が100万円変わることも有ります。
確かに、金融知識を考えるのは頭が痛くなるかもしれません。
しかし、本当に任せっきりで大丈夫ですか?
住宅とは『一生において最大の買い物』
少し面倒くさいかもしれませんが、貴方が損をしないためにも
この記事を参考にしてみてください。
頭金は入れず・金利が低く・自分に合った保障で・できるだけ長く組む
最低限この4つを意識して、住宅ローンと向き合ってみてください。
また、住宅会社を選ぶ際も、銀行提案をしてくれる会社を推奨します。
建てた後のことも考えてくれるところで建てたほうが安心しませんか?
判断は、貴方にお任せします。
ここまでの長い記事を最後までご覧いただき有難うございました!
新築住宅に関してご相談等々御座いましたら、
ロゴスホームまでお問合せください。
もし、この記事を見て、少しでもロゴスに興味を持っていただけた方は
↓こちらからカタログ請求
↓こちらからは、モデルハウスなどの見学予約ができます!
上記のリンクから、お問い合わせいただければと思います。
次回も、お客様にとって、有益な情報を発信していくので
お見逃しなく!!!
ロゴスホーム苫小牧 ホームアドバイザー 大泉
▼北海道の方はこちら
▼東北の方はこちら