ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 小上がりとは?メリット・デメリットや費用感について紹介 | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2023.01.31

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小上がりとは?メリット・デメリットや費用感について紹介

「リビングにちょっとした畳スペースが欲しい」「子供の遊び場と収納を兼ねた空間を作りたい」そんな願いを叶えてくれるのが小上がりです。この記事では、小上がりの基本的な知識から、おしゃれな活用事例、気になる設置方法や費用相場まで、あなたの疑問に専門家がお答えします。

近年、新築やリフォームで注目を集める小上がり。その魅力は、限られたスペースを有効活用し、暮らしに豊かさをもたらしてくれる点にあります。畳の温もりを感じる和風の小上がりから、モダンな洋風の小上がりまで、デザインも自由自在。あなたのお住まいに最適な小上がりを見つけて、理想の空間を実現しましょう。

小上がりとは?基礎知識

まずはじめに、「小上がりってよく聞くけど、具体的にどんなものなの?」という疑問にお答えします。小上がりの定義や主な用途、そして気になるメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

小上がりの定義と意味

小上がりとは、床の一部分を一段高くして設けたスペースのことを指します。一般的にはリビングや部屋の一角に設けられ、畳を敷いた和風のイメージが強いですが、フローリング仕上げの洋風な小上がりも人気があります。「こあがり」と読み、空間にアクセントと機能性をもたらす人気の間取りアイデアの一つです。

段差を設けることで、空間をゆるやかに仕切る効果があり、独立したスペースでありながらも、部屋全体とのつながりも感じられるのが特徴です。

小上がりの主な用途と魅力

小上がりは、その多機能性から様々な用途で活用できます。

  • くつろぎスペースとして
    畳の上で足を伸ばしたり、ごろんと横になったり、家族みんながリラックスできる空間になります。
  • 子供の遊び場として
    リビングの一角に設ければ、親の目が届く範囲で子供たちが安全に遊べるスペースを確保できます。
  • 収納スペースとして
    段差部分を活用して大容量の収納を設けることができ、リビングや部屋がすっきりと片付きます。
  • 来客時の応接スペースとして
    座布団を敷けば、お客様をもてなす和の空間に早変わりします。
  • 家事スペースとして
    洗濯物を畳んだり、アイロンがけをしたりするのにも便利です。

小上がりの魅力は、空間にメリハリが生まれ、おしゃれな雰囲気を演出できる点や、段差がベンチ代わりになるなど、実用的な側面も持ち合わせていることです。

小上がりのメリットとデメリット

小上がりを設置する際には、メリットとデメリットをしっかり理解しておくことが大切です。

  • メリット
    • 空間の有効活用
      デッドスペースになりがちな部屋の隅などを活用し、新たな機能的スペースを生み出せます。
    • 収納力の大幅アップ
      小上がりの下部を収納スペースとして活用することで、収納 小上がりとして部屋全体の収納力を高めることができます。
    • 多目的な利用が可能
      くつろぎ、遊び、家事、来客対応など、ライフスタイルに合わせて様々な使い方ができます。
    • 空間に立体感が生まれる
      フラットな空間に段差ができることで、部屋に奥行きやアクセントが加わり、おしゃれな印象になります。
    • 段差が腰掛けになる
      ちょっと腰掛けたいときに便利なベンチ代わりになります。
    • 畳の持つリラックス効果
      畳 小上がりの場合、い草の香りや柔らかな踏み心地がリラックス効果をもたらします。
  • デメリット
    • 圧迫感が出る可能性
      天井高が低い部屋や狭い部屋に設置すると、圧迫感を感じることがあります。
    • 段差によるバリアフリーの問題
      小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では、段差が転倒の原因になる可能性があります。
    • 掃除の手間
      段差部分や畳の目にホコリが溜まりやすく、掃除に手間がかかることがあります。
    • 設置費用がかかる
      DIYでない限り、設置にはある程度の費用が必要です。
    • 一度設置すると撤去が大変な場合がある
      特に造作の場合は、簡単に移動したり撤去したりすることが難しいです。
    • 部屋が狭く感じることも
      小上がりを設ける分、床面積が狭くなるため、部屋全体が少し狭く感じられることがあります。

これらのメリット・デメリットを考慮し、ご自身のライフスタイルや住まいに合った小上がり計画を立てましょう。

小上がりの種類と特徴

小上がりには、素材や作り方によっていくつかの種類があります。それぞれの特徴を知り、理想の空間にぴったりのタイプを選びましょう。

畳の小上がり

畳の小上がりは、和の趣とくつろぎを求める方に最も人気のあるタイプです。い草の香りに包まれ、ごろんと横になれる心地よさは格別です。

  • 特徴
    • リラックス効果が高い
    • 調湿性や断熱性に優れている
    • 日本の住宅に馴染みやすい
  • 畳の種類
    縁のある伝統的な畳のほか、縁なし畳(琉球畳)を選べばモダンな印象になります。カラー畳を選んでインテリアにアクセントを加えることも可能です。
  • こんな方におすすめ
    • 和風の落ち着いた空間が好きな方
    • リビングで気軽に横になりたい方
    • 小さなお子さんがいるご家庭(畳のクッション性)

リビング 小上がり 畳和室 小上がりとして、日本の住まいに自然と溶け込みます。

フローリングの小上がり

フローリングの小上がりは、洋風のインテリアに合わせやすく、モダンでスタイリッシュな空間を演出できます。

  • 特徴
    • リビングのフローリングと一体感を出しやすい
    • 掃除が比較的しやすい
    • 畳に比べてダニやカビが発生しにくい
  • デザイン
    木材の種類や色味によって、ナチュラル、シック、ヴィンテージなど様々なテイストに対応可能です。
  • こんな方におすすめ
    • 洋風のインテリアで統一したい方
    • 手入れのしやすさを重視する方
    • モダンなデザインが好きな方

リビング 小上がり 洋風として、おしゃれなアクセントスペースになります。

ユニット式の小上がり

ユニット式の小上がりとは、既製品の箱型ユニットを組み合わせて作る手軽なタイプです。畳ユニット 小上がりや収納付きのボックスタイプなどがあります。

  • 特徴
    • 後付けが容易で、DIYも可能
    • 比較的安価に導入できる
    • 賃貸住宅でも設置しやすい(置くだけタイプの場合)
    • 引っ越し時に移動できる場合もある
  • 種類
    置き畳 小上がりのように畳がセットされたものや、収納ボックスを兼ねたものなど様々です。
  • こんな方におすすめ
    • 手軽に小上がりを試してみたい方
    • DIYで設置したい方
    • 将来的に移動や撤去の可能性がある方

小上がり 置くだけ」で検索すると、様々な商品が見つかります。

造作の小上がり

造作の小上がりは、部屋の広さや形、用途に合わせてオーダーメイドで作るタイプです。

  • 特徴
    • デザインやサイズ、収納の仕様などを自由に設計できる
    • 空間にぴったりと収まり、一体感のある仕上がりになる
    • 耐久性が高いものが多い
  • 注意点
    専門業者への依頼が必要で、費用は比較的高めになります。一度設置すると簡単に変更や撤去ができません。
  • こんな方におすすめ
    • デザインや機能にこだわりたい方
    • 新築や大規模リフォームを機に設置を考えている方
    • デッドスペースを最大限に活用したい方

リフォーム 小上がりや新築時に検討されることが多い本格的な小上がりです。

場所別!小上がり活用事例

小上がりは、設置する場所によって様々な表情を見せ、暮らしを豊かにしてくれます。ここでは、人気の設置場所別に具体的な活用事例をご紹介します。

リビングの小上がり

リビングの小上がりは、家族が集まる中心的な空間に、さらなる機能とくつろぎをもたらします

  • 家族の団らんスペースとして
    ソファとは違う、床座のくつろぎ空間。子供たちが遊んだり、家族みんなでテレビを見たりするのに最適です。
  • 子供のプレイスペースとして
    リビングの一角に設けることで、親の目が届きやすく、おもちゃの散らかりも限定できます。リビング 小上がり 和室風にすれば、畳の柔らかさが安心です。
  • 収納スペースとして
    リビングは物が多くなりがちですが、リビング 小上がり 収納を設ければ、おもちゃや日用品をすっきり片付けられます。
  • 来客時のベンチとして
    大人数が集まる際にも、小上がりの段差がベンチ代わりになり便利です。

リビング 小上がり 後付けも人気があり、手軽に空間の雰囲気を変えることができます。

和室の小上がり

既存の和室に小上がりを設けることで、空間に変化をつけ、より機能的な和室へと生まれ変わらせることができます。

  • 書斎や趣味のスペースとして
    一段高くすることで、集中しやすい空間を作り出せます。
  • 掘りごたつ風に
    小上がりの一部を掘りごたつにすれば、冬場も快適なくつろぎスペースになります。
  • 寝室として
    布団を敷けば、趣のある寝室としても活用できます。和室 小上がり 収納を設ければ、寝具の収納にも困りません。

小 上がり の 和室は、伝統的な和の空間に現代的な機能性を取り入れたスタイルです。

洋室・子供部屋の小上がり

洋室や子供部屋の小上がりも、空間活用の幅を広げるアイデアです。

  • ベッドスペースとして
    小上がりをベッドフレームのように使い、マットレスを置けば、収納付きのベッドスペースになります。
  • スタディコーナーとして
    小上がりの上に机を置けば、集中できる勉強スペースに。
  • 子供の秘密基地として
    子供部屋に小上がりを設ければ、遊びの空間が広がり、創造力を育みます。
  • 洋風のデザインで
    小上がり 洋室として、フローリングやカーペット敷きにすれば、モダンな印象になります。

部屋 小上がりを検討する際は、部屋全体のバランスと用途を考えることが大切です。

おしゃれな小上がりデザイン

小上がりは、素材や色、照明などを工夫することで、非常におしゃれな空間を演出できます。

  • 素材の組み合わせ
    畳と木材、異素材のフローリングなど、組み合わせ次第で個性が光ります。
  • 間接照明の活用
    小上がりの段差部分や壁面に間接照明を仕込むと、ムードのある空間になります。
  • アクセントクロス
    小上がりの壁面にアクセントクロスを取り入れると、空間が引き締まります。
  • 格子や障子
    和風の小上がりには、格子や障子を取り入れると、より本格的な和モダン空間を演出できます。

インスタグラムなどのSNSで「#小上がり」と検索すると、たくさんの素敵な事例が見つかりますので、参考にしてみてください。

小上がりの収納アイデア

小上がりの魅力の一つは、その高い収納力です。デッドスペースになりがちな床下を有効活用できるため、部屋をすっきりと保つのに役立ちます。代表的な収納タイプと実例を見ていきましょう。

引き出し式収納

引き出し式収納は、小上がりの側面や前面に引き出しを設けるタイプです。

  • メリット
    • 物の出し入れがしやすい
    • 細かく仕切って整理しやすい
    • 日常的に使うものの収納に向いている
  • デメリット
    • 引き出しの深さや奥行きに限界がある
    • 大きなものの収納には不向きな場合がある
  • 収納するもの
    衣類、おもちゃ、本、DVD、日用品のストックなど。

小上がり 畳 収納として、畳の下に引き出しを設けるのが一般的です。

跳ね上げ式収納

跳ね上げ式収納は、小上がりの床板(畳やフローリング)部分が蓋のように持ち上がり、その下全体を収納スペースとして利用するタイプです。

  • メリット
    • 大容量の収納が可能
    • 布団や季節家電、スーツケースなど大きなものも収納しやすい
    • デッドスペースを最大限に活用できる
  • デメリット
    • 開閉に手間と力が必要な場合がある(ガス圧ダンパー付きなら比較的楽)
    • 上に物を置いていると、収納物の出し入れがしにくい
  • 収納するもの
    季節ものの衣類、布団、扇風機やヒーターなどの季節家電、防災グッズ、普段あまり使わないものなど。

収納 小上がりの収納力を最大限に活かしたい場合におすすめです。

オープン収納とその他

引き出しや跳ね上げ式以外にも、様々な収納方法があります。

  • オープン収納
    小上がりの側面に棚を設け、見せる収納として活用する方法です。本や雑貨、お気に入りの小物を飾るのに適しています。
  • 蓋付きボックス収納
    小上がりの一部が取り外し可能な蓋になっており、その下に収納スペースがあるタイプ。ユニット式小上がりによく見られます。
  • 組み合わせ
    引き出し式とオープン収納を組み合わせるなど、用途に合わせてカスタマイズすることも可能です。

収納付き小上がりの実例

実際に収納付き小上がりを導入したお宅では、リビングが驚くほどすっきり片付いたという声が多く聞かれます。

  • リビングの事例
    子供のおもちゃや絵本、散らかりがちなリビングの小物を全て小上がり下に収納。急な来客時も安心です。
  • 和室の事例
    来客用の布団や座布団、季節の飾りなどを収納。和室 小上がり 収納は、和室の使い勝手を格段に向上させます。
  • 子供部屋の事例
    増え続けるおもちゃや学用品をたっぷり収納。子供自身が片付けやすい工夫も大切です。

畳 小上がり 収納は、畳の快適さと収納力を両立できる人気のスタイルです。

小上がりの設置方法

「我が家にも小上がりを設置したい!」と考えたとき、どのような方法があるのでしょうか。DIYから業者依頼まで、主な設置方法とそれぞれのポイントを解説します。

DIYで作る小上がり

小上がり 作る」と検索して、DIYに挑戦する方も増えています。

  • DIYのメリット
    • 費用を抑えられる
    • 自分の好きなデザインやサイズで作れる
    • 作る過程も楽しめる
  • DIYの手順(基本的な流れ)
    1. 設計・計画(サイズ、高さ、収納の有無などを決める)
    2. 材料の調達(木材、畳、金物など)
    3. 道具の準備(のこぎり、電動ドライバー、メジャーなど)
    4. 骨組みの製作
    5. 床板や畳の設置
    6. 仕上げ(塗装など)
  • 注意点
    • ある程度の木工技術と知識が必要
    • 強度や安全性を十分に考慮する必要がある
    • 時間と手間がかかる
    • 失敗のリスクもある

DIY初心者の方は、まずは簡単なユニット畳 小上がりの組み立てから始めるのも良いでしょう。

後付け工事の流れと注意点

既存の部屋に小上がり 後付けを業者に依頼する場合の流れと注意点です。

  • 工事の流れ
    1. 業者探し・相談
    2. 現地調査・プランニング
    3. 見積もり・契約
    4. 施工
    5. 完成・引き渡し
  • 注意点
    • 信頼できる業者を選ぶ
      実績や口コミ、保証内容などをしっかり確認しましょう。
    • 床の構造や強度
      特にマンションの場合、床の構造によっては設置が難しい場合や、管理規約で制限がある場合があります。
    • 費用と工期
      事前にしっかりと確認し、納得した上で契約しましょう。
    • 既存の床材や壁への影響
      工事内容によっては、既存の床や壁に影響が出ることがあります。

リビング 小上がり 後付けは人気のリフォームですが、慎重な計画が必要です。

置くだけの市販ユニット

最も手軽に小上がりを導入できるのが、置くだけの市販ユニットです。

  • メリット
    • 工事不要で設置が簡単
    • 賃貸住宅でも設置しやすい
    • 比較的安価
    • 様々なサイズやデザインがある
    • 不要になったら移動や処分が比較的容易
  • 種類
    畳ユニット 小上がり、収納ボックス付きのユニット、フローリング調のユニットなどがあります。
  • 選び方のポイント
    • 設置場所の広さに合うサイズか
    • 必要な収納力があるか
    • 部屋のインテリアに合うデザインか
    • 素材や耐久性

小上がり ユニット」や「置き畳 小上がり」で検索すると、多くの商品が見つかります。

業者選びのポイント

造作や本格的なリフォームで小上がりを設置する場合、業者選びは非常に重要です。

  • 実績と専門性
    小上がりの施工実績が豊富か、専門知識を持っているか確認しましょう。
  • 提案力
    こちらの要望を丁寧にヒアリングし、最適なプランを提案してくれるか。
  • 見積もりの透明性
    見積もり内容が詳細で分かりやすいか、追加費用の可能性についても説明があるか。
  • コミュニケーション
    担当者との相性や、連絡がスムーズに取れるか。
  • アフターサービスと保証
    施工後の保証内容や、メンテナンス体制が整っているか。

複数の業者から相見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

小上がりリフォーム費用

小上がりをリフォームで設置する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。費用の内訳や相場、費用を抑えるポイントについて解説します。

リフォーム費用の内訳と相場

小上がり リフォーム 費用は、主に以下の要素で構成されます。

  • 材料費
    木材、畳、フローリング材、金物、塗料など。
  • 施工費(手間賃)
    大工工事、内装工事、電気工事(照明を付ける場合)など。
  • 諸経費
    現場管理費、廃材処理費、運搬費など。

一般的な費用相場としては、約10万円~50万円程度が目安ですが、広さ、素材、収納の有無や種類、デザインの複雑さによって大きく変動します。

  • ユニット式(DIYまたは簡易設置): 数万円~20万円程度
  • 造作(業者依頼): 20万円~(凝ったデザインや大容量収納の場合はそれ以上)

広さ・素材別の費用比較

おおよその目安として、広さや素材による費用感の違いを把握しておきましょう。

  • 広さ
    • 3畳程度: 比較的安価に抑えやすい。15万円~30万円程度
    • 4.5畳~6畳程度: 材料費・施工費ともに上がり、25万円~50万円以上になることも。
  • 素材
    • : 畳の種類(縁付き、縁なし、和紙畳など)によって価格が変動します。
    • フローリング: 無垢材か複合フローリングか、樹種によって価格が異なります。
    • 収納: 引き出し式よりも跳ね上げ式の方が高価になる傾向があります。

正確な費用は、必ず業者に見積もりを依頼して確認してください。

リフォーム工事の流れと期間

小上がり リフォームの一般的な流れと工事期間の目安です。

  • 工事の流れ
    1. プランニング・契約(約1~4週間)
    2. 近隣への挨拶(マンションの場合など)
    3. 養生・既存解体(必要な場合)
    4. 木工事(骨組み、床板設置など)(約2日~1週間)
    5. 内装工事(畳敷き、クロス貼りなど)(約1日~3日)
    6. 清掃・引き渡し
  • 工事期間
    小上がりの規模や工事内容によりますが、簡単なものであれば2~3日程度複雑な造作や広範囲のリフォームの場合は1週間~2週間程度かかることもあります。

費用を抑えるポイント

少しでも小上がり リフォーム 費用を抑えたい場合、以下の点を検討してみましょう。

  • シンプルなデザインにする
    複雑な形状や凝った装飾は費用アップに繋がります。
  • DIYできる部分は自分で行う
    塗装や簡単な組み立てなど、可能な範囲でDIYを取り入れるとコストダウンできます。
  • 素材のグレードを見直す
    高価な無垢材ではなく複合フローリングを選ぶ、畳の種類を標準的なものにするなど。
  • 複数の業者から相見積もりを取る
    価格だけでなく、提案内容や信頼性も比較検討しましょう。
  • 補助金や助成金制度を確認する
    自治体によっては、住宅リフォームに関する補助金制度がある場合があります。(対象となるかは条件によります)

無理のない予算で、満足のいく小上がりを実現しましょう。

小上がりの疑問解決Q&A

小上がりを検討する際に出てくる様々な疑問についてお答えします。

掃除とメンテナンス

「小上がりの掃除は大変…?」

  • 畳の小上がり
    掃除機は畳の目に沿って優しくかけるのが基本です。年に1~2回は固く絞った雑巾で水拭きし、その後乾拭きをすると良いでしょう。カビ防止のため、定期的な換気も重要です。
  • フローリングの小上がり
    通常のフローリングと同様に、掃除機やフローリングワイパーで掃除します。
  • 段差部分
    段差の角や隅はホコリが溜まりやすいので、ハンディクリーナーやブラシを使ってこまめに掃除しましょう。

耐久性と湿気対策

「小上がりの耐久性や湿気は大丈夫…?」

  • 耐久性
    造作の小上がりは比較的耐久性が高いですが、ユニット式の場合は製品によって異なります。耐荷重を確認し、上に乗る人数や置くものの重さに注意しましょう。
  • 湿気対策 特に畳の小上がりや収納内部は湿気がこもりやすいため対策が必要です。
    • 定期的な換気を行う。
    • 収納内部にすのこを敷いたり、除湿剤を置いたりする
    • 床下の通気性を確保する設計にする(業者依頼の場合)。
    • 調湿効果のある素材(珪藻土など)を収納内部に使用するのも効果的です。

段差の安全性

「小上がりの段差は危なくない…?」

  • 段差の高さ
    一般的に30cm~40cm程度の高さが多いですが、低すぎるとつまずきやすく、高すぎると昇り降りが大変になります。使う人の身長や体力に合わせて適切な高さを選びましょう。
  • 安全対策
    • 段差の角にコーナーガードを取り付ける。
    • 夜間でも段差が分かるように、フットライト(足元灯)を設置する。
    • 必要に応じて手すりを設置する。
    • 滑りにくい素材を選ぶ。

子供・高齢者への配慮

「子供や高齢者がいる家庭でも大丈夫…?」

  • 子供への配慮
    • 転落防止のため、あまり高すぎる段差は避ける。
    • 角を丸くしたり、クッション性のある素材を選んだりする。
    • おもちゃなどが散らからないよう、収納を工夫する。
  • 高齢者への配慮
    • 昇り降りのしやすさを考慮し、段差の高さを低め(例:15cm~20cm程度)にするか、ステップを設ける。
    • 手すりを設置すると安心です。
    • 畳の場合は、滑りにくい素材や、立ち上がりやすい硬さの畳を選ぶと良いでしょう。

家族みんなが安全で快適に使える小上がりを目指しましょう。

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まとめ

この記事では、小上がりの基礎知識から種類、活用事例、設置方法、費用、そしてよくある疑問まで、幅広く解説してきました。

小上がりは、限られた住空間を有効活用し、暮らしに豊かさと機能性をもたらしてくれる魅力的なスペースです。畳の温もりを感じる和風スタイルから、モダンな洋風スタイル、手軽なユニット式からこだわりの造作まで、選択肢は多岐にわたります。

小上がりを検討する上で最も大切なことは、「なぜ小上がりが欲しいのか」「小上がりで何をしたいのか」という目的を明確にすることです。そして、ご自身のライフスタイル、家族構成、住まいの状況、予算などを総合的に考慮し、最適なプランを選ぶことが成功の鍵となります。

この記事が、あなたの理想の小上がり空間を実現するための一助となれば幸いです。ぜひ、あなたらしい素敵な小上がりで、より快適で楽しい毎日をお過ごしください。

この記事を書いた人

LOGOS HOME

ロゴスホームのスタッフです

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