この記事の目次
皆さんこんにちは~!
ロゴスホーム
マーケティング部 きゅんです!
皆さんはペットを飼ったことってありますか??
同じ人間ではないとはいえ、1人(1匹)の大事な家族ですよね!
そんな愛犬と共に過ごすお家を建てるとき、
皆さんはどうすればワンチャンの「快適」を
生み出せるのでしょうか?
犬が家で暮らすなら、住まいの間取りや設備も変わってくるのが当然。
もしお子さまが生まれたら、子供部屋をつくったり、転んでも痛くないようにカーペットを敷いたりしますよね?
犬と暮らす家も、まったく同じ考え、同じ目線でつくることが大切です。
今回はそんな
『愛犬と暮らす家の間取りと部屋』
についてご紹介していきます!
同じマーケティング部の次元さんが愛犬パルと家についてとっても良い記事を書かれているので、そちらも織り交ぜつつ見ていきましょう!
愛犬が住みやすい家ってどんな家?
(次元さんとパルです)
最近、すっかりペットブームって言わなくなりましたよね。
もう死語かもしれない。
それだけ、犬やネコと暮らすことがブームではなく当たり前になってきたっていう
証拠ですよね。(猫はまだ猫ブームっていってるかな?)
そんな、家族として迎える愛犬たちにとっての「快適」ってどんな
ところでしょうか。
家を建ててから、愛犬を迎え入れたボクの経験から
気づいたことをお話しますね。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
やっぱり欲しい!自分の部屋!
自分たち人間が落ち着く場所、
自分の部屋だったり、書斎だったり、趣味の部屋だったり
落ち着く場所が欲しいって思うってことは
もちろん、犬たちも自分たちの落ち着く場所が欲しいはずです。
ウチは大型犬なのでそれなりのスペースが必要でした。
こんな感じ。
インテリア的にもすっきりしてるとは言いがたいものです。
なので、家を計画すると最初から「犬の部屋」を
作っておいたほうが良かったなと感じました。
こんな感じにね。
これは、お客様の家の事例なのですが
階段下のスペースを実に上手に利用しています。
しかも、ニオイがこもりやすいハウスの中に
換気をつけているなんてサイコーだと思います。
ハウスの中ってチョーーーーー臭くて
掃除が大変なんです。
帯広のショールーム「エルミナ」の中にある
愛犬と暮らす家にも良いスペースがあります!
パルを連れて行ってみた!
おーーーーーーー、なかなかイイじゃん!
パルも気に入っている様子でした。
『理想の間取り』についてはやっぱり考えておきましょう。
(by 次元さん)
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
犬の目線で考えた室内のアイデア
さて、ここからはきゅんに戻ります。
犬には人間の2~3歳ほどの知性がある
なんて言われています。
なのでまずは一緒に過ごす犬の
基本的な習性や性格などは押さえておくべきでしょう!
<犬の習性・性格>
主な性格の特徴が
①散歩好き
②穴掘りが好き
③暑いのが苦手
③暑いのが苦手
④さみしがりや
といったところでしょうか。
①散歩好き
ワンちゃんは寒い冬でも動き回る活発派です。
飼っている方は毎日のように散歩をしていると思いますが、その準備や後始末をスムーズに行えないと、飼い主にとっては負担が大きくなってしまう場合があります。
散歩の準備をしやすく、帰ってきたときでも簡単に後始末ができる環境があればいいですね!
②穴掘りがすき
穴を掘るという行為は犬の遺伝的な本能なので、
無理にやめさせるのはあまりオススメしません。
また、穴を掘るのはストレスが主な原因とされているので、
散歩に連れていったり、遊んであげたりして気を紛らわせてあげましょう。
③暑いのが苦手
犬は基本的に汗をほぼかきません!
なので発汗による温度調節がワンちゃんは苦手で、厚さには弱いのです。
寒いからといってあまりにも高い温度に暖房を設定するとストレスの元になることもあるのでご注意を!
④さみしがりや
犬は基本的にスキンシップを多く求めますよね!
とても愛らしくて可愛いんですが、、、抜け毛と臭いには注意が必要です!
来客もあるかと思うので日ごろのケアは忘れずに。
<犬と暮らす家のアイデアを考える>
庭/ドッグランを作る
走り回るのがすきな犬にとって家にドッグランがあるというのはとっても良い環境ですよね!
砂場などを作れば穴を掘って遊ぶこともできるので嬉しいですね(^-^)
お子様と遊ばせても怪我をしないような広さを準備できれば尚良いですが、土地面積はどうしても増えてしまうので予算と相談しましょう!
足洗い場を設けていると便利
玄関や庭に洗い場があるだけで、散歩などの後始末がかなりスムーズになります!
外の土を家に入れずに済みますし衛生的にもメリットが多いです。
ワンちゃんのグッズをしまうスペース
お出かけする際のリールや遊ぶ時のボール、トイレ用品などをまとめて置くスペースがあると導線が出来て気持ち良く散歩にでかけられるでしょう。
これはどちらかというと飼い主の負担を軽減するアイデアですね!
犬が出入りできるゲートを作る
たま~にドアに小さなドアが付いたようなものを見ますよね?
ワンちゃんが個室を自由に行き来するようなイメージならば、いちいち飼い主がドアを開けなくても自分で行き来できるようになります。
他にも階段をゆるやかにしたり、広めのスペースを作ってあげたりすることで快適な空間づくりができますが、どうしてもこのあたりは面積が必要になってくるので簡単に増やせるものではないと思います。
自分たちとワンちゃんのライフスタイルを考慮したうえで何を取り入れるか考えてみてくださいね(^-^)
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
人が思っている以上に滑る床
さて次は床問題。
普通のフローリングではワンちゃんはいつもツルツル状態。
人間で言うと、氷の上とまではイイませんが
圧雪の道路ぐらいツルツルしてる感じ。
これが、家の中で年中こんな状態なら疲れるし
足腰の負担も半端じゃないんです、、、
滑らないフローリング床っていうのもオプションでありますのでそれを最初から施工してあげるのが一番でしょう。
もし、無理であれば
掃除が大変かもしれませんがカーペットを引いてあげることが大切かと思います。
老犬になってくると余計足腰の負担が掛かりますからね。
最初から対策してあげるのが一番です。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
滑りにくいフロア素材
お年寄りの方がたまに「硬い床だと腰に響くね~」なんて言ってたりしますが、犬も同じです。
犬と暮らす家は、床材にもしっかり重点を置きましょう。
実は室内で飼われている犬の約8割が、腰痛などで悩んでるんだとか、、、
その中で〈床材に原因がある〉という見方もあるそうです。
子供のころは、室内を走り回っても身体的に大丈夫だったワンちゃんも、歳をとってくるとだんだん肉球が乾燥しやすくなるんです。
そうすると、これまで走りまわっていた床材でも滑ったり転んだり。
足への負担が大きく、これが腰を痛める原因になるみたいです。
では、犬と暮らす家にぴったりの床材はなんでしょう?
例えば滑りにくい床材には、コルクやクッションフロア、そしてタイルカーペットなどがあります!
クッションフロアはやわらかく足腰には優しいですが、傷がつきやすいのと、少しチープな印象になります。
タイルカーペットは30cm四方くらいのカーペットを敷き詰めるものになりますね。
汚れた部分だけ取って選択ができるので、洗濯などは非常に楽ちんです!
個人的に良いと思うのは基本はフローリングで、ポイントとなる部分にタイルカーペットを敷き詰めるのが良いんじゃないかなと思います。
やっぱり新築を建てるならフローリングが良いなという方が多いと思うので、ワンちゃんがよく居る場所などをカーペットにしてあげると、足腰への負担もしっかり軽減してあげられると思います!
犬が滑らないワックスを塗ったり、犬が滑らない床材を使うといった案もありますが、これは専門家に相談するのが一番良いですね、、、
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
ペットと快適に暮らすための家の工夫
ここまでは犬が過ごしやすい空間についてお話してきましたが、
実際に家に住むのは犬と「人」です。
愛犬の家である前に自分の家となるので、犬と人の快適さのバランスをとることが大切になってきます。
そこで、犬と暮らすうえでストレスにならないよう意識して欲しいポイントを何点か最後にお伝えしておきます!
✔人の生活スぺースを高めに設定する
犬は家に落ちている小さなものを誤って飲み込んでしまう可能性があります。
特にテーブルの上などにはお菓子や輪ゴムなど犬にとっては害になってしまうものが多く、それがすぐに届く場所にあると危険な場合もあるので座卓だったテーブルをダイニングにするなど、自分たちの生活スペースを上に持っていき床にはあまり物を置かないようにしましょう!
✔犬のプライベートスペースを確保してあげる
基本は家の中で自由にさせている方が多いと思いますが、やはりワンちゃんにとっても
「ここにいれば安心」
という場所を作ってあげると、寝るときはしっかりそこで寝たり双方にとってもメリットが多いので、ワンちゃんだけのスペースはしっかり確保してあげましょう。
✔空気環境を整える
犬は人よりも低い場所で生活しているので、空気環境が悪くなるとその影響をダイレクトに受けてしまいます。
また、換気の悪さは、ペット特有のニオイの定着を促してしまうため、どちらにとっても快適な住まいとはいえません。
家族みんなが健康で快適に過ごすためにも、空気環境は是非意識してチェックして欲しい項目です。
失敗したくない方へ
知りたかったたった
1つのこと
手に入れる方法
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
まとめ
最後に、
愛犬と暮らす家を3つのポイントでまとめてみました。
・愛犬の部屋を作る
・滑らない床にする
・人間と犬の生活スペースをうまくわける
小型犬や猫の場合は違ったり、同じ大型犬でも違うかもしれませんが
自分はひとまずこの3つがあれば
お互い快適に過ごせるんじゃないかな〜って思います!
以上皆さんの参考になればと思います。
ロゴスホームでは
「愛犬と暮らす家」
をテーマとしたモデルハウスを作ったりもしています!
愛犬と快適な暮らしを実現したいっていうご家族がいらっしゃったら
ぜひ、ご相談ください!!
今回はこのあたりで!!
ではでは~~~~(^-^)/
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