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地震に強い家とは?初心者でも分かる耐震性能の写真

地震に強い家とは?初心者でも分かる耐震性能

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函館 / MOMOE

目次


皆さんこんにちは!

LH函館のももえです。


先月、ロゴスホーム各支店の設計で集まって
リモート飲み会を行いました!


ロゴスでマイホームを建てた先輩がいて、
奥さまやお子さん、ペットのワンちゃんまでご登場!


素敵なお家に、皆でわいわい、
まるでお宅訪問みたいで楽しかったです^^



さて、今回のブログでは
戸建て住宅の「耐震性能の基本」についてお話します。


度々大きな地震が発生する日本で、新築住宅を建てるなら、
やはり地震に対する強さは気になるところですよね。


「でも耐震性能って何を基準に検討すれば良いの?」


そんな疑問を解決すべく、
初心者の方にも分かりやすく説明したいと思います!



耐震性能の基準となるのは?



地震が起こった時、建物がどれくらい耐えられるのか?

その判断基準の一つに「耐震等級」があります。


耐震等級とは、住宅の耐震性能を3段階にランク付けしたもので、
その数字が大きいほど、建物の耐震性能が高いことを示します。



国の法律に基づく指標ということで、
住宅会社の多くは、耐震等級で自社の耐震性能を表しています。

地震に強いお家を建てたい!と思うなら、
耐震等級2はほしいところ。

住宅会社の耐震性を比較するうえで、
よく出てくる用語なので要チェックです!


耐震等級だけじゃない!耐震性能を比較するうえで大事なこと


耐震等級は、建物の耐力壁の壁量によって
おおよその規定が定められています。


ところが、建物の地震の強さには、壁量だけでなく
耐力壁をバランスよく配置することも重要なのです。


どんなに強い壁で家を建てても、壁が片側に偏っていたら、
グラグラで安定せず倒壊しやすい!


なんとなく想像できますよね。




上の写真は、平成28年の熊本地震で、被害を受けた住宅です。


比較的新しい住宅であっても、耐力壁の配置のバランスが悪いと、
このように家が傾いたり、倒壊に繋がる恐れがあります。




そして、耐力壁がバランスよく配置されているか?を判断するのに
偏心率というものがあります。


偏心率の基本的な考え方は上のイラストの通り。

偏心率は、建物の重さの中心である「重心」と、
建物の強さの中心である「剛心」の距離によって、
地震時の建物の揺れにくさを示します。


そして重心と剛心の距離が近い(=偏心率が小さい)ほど、
建物は揺れにくくなります!


偏心率を求める計算式がありますが、
かなり難しい上にお話が長くなるのでここでは割愛します^^;




実際に、ロゴスホームではCADソフトを使用して、
偏心率の確認をしています。


その様子を、ちょっとだけご紹介!


こちらは、私が練習用に作成した図面で、左が1階、右が2階です。


上下階とも、偏心許容範囲内に重心と剛心が収まっていますが、
2階のプランは重心と剛心の距離がやや離れています。


これは、陽当たりの良い南面に窓を多く配置して、
耐力壁が少なくなったためです。


壁量のバランスを考えると、
少し南面の窓を減らしたほうが良いかもしれませんね。

まだまだ勉強中です…!


まとめ

今回は、「耐震性能は何を基準にするのか?」について
初心者さん向けに、基本的なお話しをしました。



要点をまとめると、

  • 耐力壁の壁量が十分であるか?を判断する「耐震等級」
  • 耐力壁がバランスよく配置されているか?を判断する「偏心率」

あまり聞きなれない用語かと思いますが、
住宅の耐震性能を比較する上で、覚えていると便利です。


これからお家を建てようという方は
「どこの会社で建てようか?」と悩んだ際には、
是非、耐震性能を比較する基準としてお役立てください!


今回のブログは以上です!次回の内容は未定ですが、お楽しみに!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^



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