マイホームに吹き抜けは作らない方がいい???
KYUNマーケティング部

こんにちは~!
マーケティング部きゅんです~!
札幌もついに平均気温30℃時代がやってきましたね、、、
僕もついに扇風機を使い始めてしまいました、、、悔しい、、、(?)
さてさて今日のお話なんですが、皆さんはマイホームを建てる際に
人それぞれ度合いはあるでしょうが自分の理想のマイホーム像を
思い浮かべたこと、ありますよね??
「キッチンはアイランドキッチンがステキだな、、、」
「大きいウォークインクローゼットが欲しいな、、、」
などなど、妄想を膨らませたことがあるでしょう
(妄想するだけならタダですからね、、、
その中で、
「開放的な吹き抜けが欲しい、、、」
こう思った方、正直かなり多いんじゃないでしょうか?
オシャレなお家というものを思い浮かべると必ずと言っていいほど
組み込まれているのが”吹き抜け”です
吹き抜けのメリット

そもそも吹き抜けとは1階部分の天井と2階部分の床を設けずに
上下を解放したスペースのことです
マンションのエントランスやリビングなどで良く見られますね!
ではこの吹き抜けは何のために作られているんでしょうか??
吹き抜けの場合はこの「理由」が「メリット」に直結している場合が多いんです!
まずは3点ほどメリットをご紹介いたします!
①開放感を感じられる
初歩にして最大のメリットしてあげられるのが
「開放感のあるお家」になることです。
1階と2階が解放されているため天井が高く、視覚的に広々とした空間を生み出せる
ため部屋が狭い場合でも圧迫感を感じさせないリビングができあがります
予算の都合上そこまで広い間取りを組めない方でも広く見せられることができる
工夫の一つですね
②家が明るくなる
家づくりにおいて大きな難関の1つが「採光(部屋に入ってくる光)」を
いかにとれるかというものです
光が良く入る側に隣家が建っていたり、プライバシーの観点から言うと大きな窓を
いくつも配置するのはちょっと、、、という点から、どうしても明るいお部屋づく
りをするのは難しいものなんです。
特に1階は暗くなってしまいがちですが、リビングに吹き抜けがあれば朝から明るい
光を感じるマイホームができますね!
③家がオシャレになる
単純ですがやはりオシャレに見せられるという点ではかなり優れているんです
吹き抜けを作る際にはそれに伴ってシーリングファンを付ける方も多く、
これにより室内の空気の循環ができ、暑い夏などは室温調整にも役立ちます!
そこにこだわりの照明器具などを取り付ければ素敵なインテリア空間が仕上がりますね!
吹き抜けのデメリット
さて、ここまで吹き抜けのメリットを紹介してきましたが、魅力が増す一方で
デメリットがあるのも事実です。
主なデメリットは具体的には以下の3つです
①2階のスペースが削られる
単純に吹き抜けというものは2階のスペースを削って生み出すものなので
2階に部屋数が多い方がいいなあ、、、という方は吹き抜けを作ることによって
広さが制限されてしまうので気をつけましょう
②掃除が大変
吹き抜けを作る際意外と見落としがちなのがお掃除についてです
吹き抜けの性質上自分の手では届かないところに窓があることが多く
専用の脚立や業者さんを呼ばないとお掃除できない場合などもありますので
点検のためのキャットウォークなどで掃除の手間を軽減するなど
工夫した方が良いでしょう
③「音」が響いてしまう
これは知らない方が多いんですが、吹き抜けを作るうえで
1番多い悩みが「音」についてなんです
間取りや設計にもよりますが例えばリビングでの家族の話し声であったり、テレビ
の音なども家中に聞こえるようになってしまいます。
また、子どもが成長するにつれて親と子の生活時間帯は少しづつ変わっていきますよね、、、
今は別に物音を気にしないなと思っていても、いずれはプライバシーの面で
問題になってくるかもしれません。

こちらは吹き抜けを採用していない施工例になりますが、やはり解放感という点で
は見劣りはしてしまうかもしれません、、、
その分吹き抜けのお家に比べ冷暖房効率は高く、お部屋が温かいことなどお互いに
特徴をもっているので自分たちのライフスタイルにはどちらが合うのか??
そんな部分を考えることも大事かと思います!
家づくりは不安ですか?
きっと、この質問に「不安じゃない!」という人は
いませんよね?
「不安」というよりも「心配」という思いのほうが
強いかもしれません。
では、どこが心配になるところでしょう?
それはもちろん
「安心安全で良い家をつくってくれるのか」
という点ですよね。
それはつまり
・ 省エネ基準を満たした設備の家であること
・ 熱が逃げない断熱材や地震に強い構造であること
・ デザインだけでなく住み心地が良いこと
など、たくさんあるかと思います。
当社では、そんな人に寄り添う「あんしん住宅のすゝめ」
となるページを作成してご紹介しています。
ぜひご覧ください。
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やっぱり相談するのが1番大事

このようにメリット、デメリットが混在する吹き抜けですが、工夫次第によってはデメリットも軽減させることができます。
マイホームを建てる希望条件などもしっかりと考えた上で、吹き抜けを取り入れるか
担当者含めご家族で検討してみてくださいね!!
この記事を書いた人
KYUN
マーケティング部
きゅんと言います。 服と家とコーンスープがすきです。 ロゴスホームの良さをもっと皆様に伝えていくため日々努力しています!