2023.06.07

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家を建てるのにかかる費用はいくら?相場や費用別の間取り例などを徹底解説!

この記事の目次

家を建てる際に、最も気になるのは「お金」についてではないでしょうか?

注文住宅の場合、予算に応じて間取りや設備など自由に設計することができますが

「自分の予算でどのような家を建てられるか」はイメージしにくいですよね。

今回の記事では

  • ・「土地あり」「土地なし」それぞれの費用の目安
    ・1,000万円台~5,000万円台まで、費用別で建てられる家のイメージ
    ・予算・資金計画を立てる際のポイント
    ・家を建てる際の注意点

などについて、詳しく解説していきます。

【ケース別】家を建てるのにかかる費用の内訳

マイホームにかかる費用は、土地の有無によって金額に大きく差が出ます。

また、注文住宅を建てる際には家本体の工事にかかわる費用以外にも、付帯工事や諸費用が発生します。

①本体工事費・・・建物本体を建てるための費用(「建築坪単価」はこれに該当する)
②付帯工事費・・・地盤調査や給排水工事、ガス工事、外構工事など、建物以外にかかる費用
③諸費用・・・各種税金や住宅ローン手数料、火災保険料など、住宅購入の際に発生する事務的な費用
④土地代・・・地域によって地価に差がある(土地を持っている場合は必要なし)
※その他、場合によっては別途工事費が必要となることもあります。

総費用に対し、建築工事費が約7割、付帯工事費が約2割、諸費用が約1割がおおよその目安です。

家を建てる際の費用内訳について「土地も一緒に購入」する場合と、すでに土地を持っていて「家の建築のみ行う」場合、それぞれについて解説していきます。

”マイホームの総予算の決め方”結局お家を建てるのっていくらかかるの? | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

1:家の建築と同時に土地を買うケース

住宅支援機構が公表している「2021年度 フラット35利用者調査」のデータによると、家の建築と土地を同時に購入する場合の全国の平均金額は約4,455万円です。

圏域別のデータは次の表の通りです。

【圏域別:土地付き注文住宅の平均額】

エリア

土地代

建築費

合計

全国平均

1,444.9万円

3,010.6万円

約4,455万円

首都圏

2,220.9万円

2,911.7万円

約5,133万円

近畿圏

1,693.1万円

2,965.4万円

約4,658万円

東海圏

1,274.3万円

3,104.9万円

約4,379万円

その他地域

912.3万円

3,068.1万円

約3,980万円

出典:住宅金融支援機構|2021年度 フラット35利用者調査

土地の購入が必要となる場合の工事費の内訳と頭金、ローンの借入金について次の表にまとめました。

【土地購入を含む注文住宅の費用の内訳】

土地の購入資金+住宅の建築資金

(全国平均)4,455万円

土地購入費

(全国平均)1,445万円

住宅の建築工事費

(全国平均)3,010万円

建築工事費の

内訳

本体工事(建築工事費の7割)

2,107万円

付帯工事(建築工事費の2割)

602万円

諸経費(建築工事費の1割)

301万円

頭金(手持ち金)

(全国平均)413.3万円

ローン借入金

(全国平均)3,841万円

出典:住宅金融支援機構|2021年度 フラット35利用者調査

2:すでに土地を持っており家の建築のみ行うケース

住宅支援機構が公表している「2021年度 フラット35利用者調査」のデータによると、すでに土地を持っていて、注文住宅の建築費用のみの場合の全国の平均金額は約3,572万円です。

圏域別のデータは次の表の通りです。

【圏域別:注文住宅の平均額(すでに土地ありの場合)】

エリア

建築費

全国平均

3,572万円

首都圏

3,899万円

近畿圏

3,778万円

東海圏

3,650万円

その他地域

3,372万円

出典:住宅金融支援機構|2021年度 フラット35利用者調査

家の建築費用のみの場合の工事費の内訳と頭金、ローンの借入金について次の表にまとめました。

【注文住宅のみの費用の内訳】

住宅の建築工事費

(全国平均)3,572万円

建築工事費の

内訳

本体工事(建築工事費の7割)

2,500万円

付帯工事(建築工事費の2割)

715万円

諸経費(建築工事費の1割)

357万円

頭金(手持ち金)

(全国平均)597万円

ローン借入金

(全国平均)2,874万円

出典:住宅金融支援機構|2021年度 フラット35利用者調査

ここからは、予算の価格帯別に建てられる家の広さやグレード、立地条件、選べるハウスメーカーなどについてご紹介します。

建築費用別の間取り例《1000万円前後》

1,000万円台で土地の購入を含めた注文住宅を建てる場合、建築可能となるエリアや土地の広さは限られてきます。

家のデザインや形状はできるだけシンプルにした上で、水回りも1か所にまとめるなどコストダウンの工夫が必要です。

1,000万円台の家の特徴

家の広さ

20坪後半~30坪前半

建物の形状

凹凸の少ないシンプルなもの、屋根は切妻か片流れ

外装材

サイディングやガルバリウム鋼板など

内装材

壁はビニルクロス、床は複合フローリングなど

設備

低グレード

エクステリア

必要最低限の範囲のみ

◆家の広さ

厚生労働省が公表している「住⽣活基本計画における住居⾯積⽔準」では、世帯人数ごとの目安となる住まいの面積が設定されています。

多様なライフスタイルを想定した「誘導居住面積水準」を参考に、都市居住型で3~4人、一般型の家で2~3人に適した広さとされている28坪(92.56㎡)の家で費用のシミュレーションをしてみます。

出典︓厚⽣労働省 住生活基本計画における居住面積水準

◆28坪の家で必要な土地の広さ

延べ床面積が28坪の家を建てようとする場合、必要な土地の面積は都市計画法によって定められた「建ぺい率」と「容積率」によって変わってきます。

建ぺい率とは「敷地面積に対する建築面積の割合」のことで、次の計算式で算出されます。

建ぺい率(%)=建築面積÷敷地面積×100

容積率とは「敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合」のことで、次の計算式で算出されます。

容積率(%)=延べ床面積÷敷地面積×100

住居専用地域で多い「建ぺい率60%、容積率200%」を条件に、土地の広さを求めると次の表のようになります。

【建ぺい率60%、容積率200%の場合】

階数

延べ床面積の内訳

必要な敷地面積

平屋(1階建て)

1階:28坪(建築面積:28坪)

46.7坪(154.3㎡)

2階建て

1階:14坪、2階:14坪(建築面積:14坪)

23.3坪(77.13㎡)

よりコストを抑えるため、総2階建てにして土地の広さをできるだけコンパクトにした場合を想定すると、必要となる土地の広さは23.3坪となります。

◆圏域別でみる土地の価格

土地の価格には、地域によって大きく差があります。

国土交通省が公表している「令和3年都道府県地価調査」のデータをもとに、各圏域別に土地の平均価格から、「坪単価35万円で延べ床面積28坪の家」を建てた場合を比較してみます。

土地の平均価格

23.3坪(77.13㎡)の場合

土地+建物(28坪)

の合計額

東京圏

21万1,800円/㎡

1,633万6,134円

3,033万6,134円

大阪圏

14万1,200円/㎡

1,089万756円

2,489万756円

名古屋圏

10万4,800円/㎡

808万3,224円

2,208万3,224円

地方圏

3万2,300円/㎡

249万1,299円

1,649万1,299円

出典:国土交通省 【表7】圏域別・用途別平均価格

土地と建物の合計で1,000万円台で購入しようとした場合、地方圏のみで可能であることが分かります。

これらの「家の広さ」と「必要な土地の広さ」の条件をもとに、土地なしと土地ありのそれぞれのケースで全体費用と月々の返済金額について解説します。

土地の購入が必要な「土地なし」の場合

◆28坪の家にかかる建築費用

家を建てる際の相場は、坪単価によって異なります。1,000万円台で家と土地を購入するために、より単価を抑えた「坪単価35万円のローコストハウスメーカー」で建てた場合を想定します。

【28坪の注文住宅の建築費用内訳

住宅の建築工事費(坪単価35万円)

1,400万円

建築工事費の

内訳

本体工事(建築工事費の7割)

980万円

付帯工事(建築工事費の2割)

280万円

諸経費(建築工事費の1割)

140万円

◆費用・住宅ローンシミュレーション

1,400万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は39,520円になります。

住宅購入費総額

1,649万1,299円

内訳

土地代

249万1,299円

建築費用

1,400万円

頭金

249万1,299円

ローン借入額

1,400万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

39,520円

返済総額

1,659万8,400円

内訳

元金

1,400万円

利息

259万8,400円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

地の購入が不要な「すでに土地を持っている」場合

◆28坪の家にかかる建築費用

土地代がかからず建築費用だけで1,000万円台に抑える場合、間取りやグレードなどの選択肢が広がります。

「土地の購入あり」で算出した条件と同じ「延べ床面積28坪」で想定した場合、坪単価45万円ほどの家を建てることが可能です。

【28坪の注文住宅の建築費用内訳】

住宅の建築工事費(坪単価45万円)

1,800万円

建築工事費の

内訳

本体工事(建築工事費の7割)

1,260万円

付帯工事(建築工事費の2割)

360万円

諸経費(建築工事費の1割)

180万円

◆費用・住宅ローンシミュレーション

1,500万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は42,343円になります。

住宅購入費総額

1,800円

頭金

300万円

ローン借入額

1,500万円

固定金利

年1.0%

月々返済額

42,343円

返済総額

1,778万4,060円

内訳

元金

1,500万円

利息

278万4,060円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

建築費用別の間取り例《2000万円台》

2,000万円台の家は、1,000万円台に比べさまざまな選択肢が広がります。

いきなりハイグレードにすることは難しいですが、特定の設備やデザインにお金をかけるなど予算配分にメリハリをつけた設計を心がけましょう。

1,000万円台の家と同様、建物の形状はシンプルにした方が良いでしょう。

2,000万円台の家の特徴

家の広さ

家のグレードによる(30~35坪も可能)

建物の形状

極力凹凸の少ないシンプルなもの

外装材

こだわる部分とそうでない部分でメリハリをつける

内装材

設備

エクステリア

必要最低限の範囲のみ

土地の購入が必要な「土地なし」の場合

1,000万円台の家と同様に「28坪のままグレードを上げた場合」と、グレードは1,000万円台の家と同じレベルで「延べ床面積を増やした場合」それぞれで解説します。

延べ床面積は28坪のまま、グレードを上げた場合

2,000万円台で28坪の家であれば、エリアによっては坪単価60万円ほどの中堅ハウスメーカーで建てることが可能です。

【28坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

980万円

1,680万円

2,240万円

付帯工事費

280万円

480万円

640万円

諸経費

140万円

240万円

320万円

合計

1,400万円

2,400万円

3,200万円

上記の金額で、中堅ハウスメーカーで建てた場合にかかる土地と建物の合計額は次の表の通りです。

◆必要面積あたりの土地の価格

土地の平均価格

23.3坪(77.13㎡)の場合

土地+建物(28坪)

の合計額

東京圏

21万1,800円/㎡

1,633万6,134円

4,033万6,134円

大阪圏

14万1,200円/㎡

1,089万756円

3,489万756円

名古屋圏

10万4,800円/㎡

808万3,224円

3,208万3,224円

地方圏

3万2,300円/㎡

249万1,299円

2,649万1,299円

出典:国土交通省 【表7】圏域別・用途別平均価格

◆費用・住宅ローンシミュレーション

2,400万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は67,749円になります。

住宅購入費総額

2,649万1,299円

内訳

土地代

249万1,299円

建築費用

2,400万円

頭金

249万1,299円

ローン借入額

2,400万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

67,749円

返済総額

2,845万4,580円

内訳

元金

2,400万円

利息

445万4,580円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

②グレードは1,000万円台の家と同じで、延べ床面積を広くした場合

家のグレードはそのままで2,000万円の予算内で家を建てる場合、延べ床面積は30坪~35坪

まで広げることができます。

【30坪~35坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,050万円~1,225万円

1,800万円~2,100万円

2,400万円~2,800万円

付帯工事費

300万円~350万円

514万円~600万円

686万円~800万円

諸経費

150万円~175万円

257万円~300万円

343万円~400万円

合計

1,500万円~1,750万円

2,571万円~3,000万円

3,429万円~4,000万円

延べ床面積が30~35坪だと約99㎡~116㎡ほどになり、国が定めた水準によると大人3~4人の家族構成に適した広さです。

出典:厚生労働省 住生活基本計画における居住面積水準

◆延べ床面積35坪の家に必要な敷地面積

【建ぺい率60%、容積率200%の場合】

階数

延べ床面積の内訳

必要な敷地面積

平屋(1階建て)

1階:35坪(建築面積:35坪)

58.3坪(192.8㎡)

2階建て

1階:23坪、2階:12坪(建築面積:23坪)

38.3坪(126.7㎡)

◆必要面積あたりの土地の価格

土地の平均価格

38.3坪(126.7㎡)の場合

土地+建物(35坪)

の合計額

東京圏

21万1,800円/㎡

2,683万5,060円

4,433万5,060円

大阪圏

14万1,200円/㎡

1,789万40円

3,539万40円

名古屋圏

10万4,800円/㎡

1,327万8,160円

3,077万8,160円

地方圏

3万2,300円/㎡

409万2,410円

2,159万2,410円

出典:国土交通省 【表7】圏域別・用途別平均価格

2,000万円台の予算内で、1,000万円台と同じグレードかつ、延べ床面積35坪の2階建て住宅を購入する場合、地方圏のみ建築可能となります。

◆費用・住宅ローンシミュレーション

35坪の家を、ローコストハウスメーカーで地方圏に購入する場合、元利均等返済方式で2,500万円の住宅ローンを組んだ際の月々の返済額は56,457円になります。

住宅購入費総額

2,159万2,410円

内訳

土地代

409万2,410円

建築費用

1,750万円

頭金

159万2,410円

ローン借入額

2,000万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

56,457円

返済総額

2,371万1,940円

内訳

元金

2,000万円

利息

371万1,940円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

土地の購入が不要な「すでに土地を持っている」場合

土地代がかからず建築費用だけで2,000万円台の予算がある場合、こだわりや設備のグレードをレベルアップさせることができます。

仮に延べ床面積30坪で想定した場合、坪単価60万円ほどの中堅ハウスメーカーで建てることが可能です。

【30坪の注文住宅の建築費用内訳】

住宅の建築工事費(坪単価60万円)

2,571万円

建築工事費の

内訳

本体工事(建築工事費の7割)

1,800万円

付帯工事(建築工事費の2割)

514万円

諸経費(建築工事費の1割)

257万円

◆費用・住宅ローンシミュレーション

2,200万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は62,103円になります。

住宅購入費総額

2,571万円

頭金

371万円

ローン借入額

2,200万円

固定金利

年1.0%

月々返済額

62,103円

返済総額

2,608万3,260円

内訳

元金

2,200万円

利息

408万3,260円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

37坪/建物の特徴

延べ床面積125.04㎡(37.75坪)
1階77.01㎡(23.25坪)
2階48.03㎡(14.50坪)

延べ床面積37.75坪、3LDKで4~5人家族に適した広さの家です。

バルコニーやベランダを無くした間取りは、昨今流行りのスタイル。

脱衣室や和室、2階のフリースペースにそれぞれ物干し場を設け、完全室内干しを実現しています。

脱衣室と洗面所が分かれているので、家族のプライバシーを確保し、使いやすい水回りに仕上がっています。

トイレも1階と2階それぞれに設置されているので、朝のトイレ渋滞を緩和できるのも嬉しいポイントです。

建築費用別の間取り例《3000万円台》

3,000万円台の家は、全国平均額に近い価格帯です。

希望のすべてが実現することは難しくても、延べ床面積を広くしたり、設備や資材をグレードアップしたり、ある程度自由度の高い家をつくることができるでしょう。

3,000万円台の家の特徴

家の広さ

30坪後半~40坪前半

(東京圏でも土地の購入無しであれば30坪以上が可能)

建物の形状

L型などの凹凸のあるデザインも可能

外装材

タイルや漆喰などの価格が高い素材も可能

内装材

部分的に自然素材を取り入れることも可能

設備

全館空調などの設備も選択可能

エクステリア

建物の建築と同じタイミングで完工することも可能

土地の購入が必要な「土地なし」の場合

住宅支援機構の「2021年度 フラット35利用者調査」のデータによると、土地の購入が必要な「土地付き注文住宅」の場合、住宅面積の全国平均は33.69坪となっています。

この数値をもとに延べ床面積30坪の家を想定した場合、建築にかかる費用は「ローコストハウス」「中堅ハウスメーカー」「大手ハウスメーカー」それぞれで次の金額になります。

【30坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,050万円

1,800万円

2,400万円

付帯工事費

300万円

514万円

686万円

諸経費

150万円

257万円

343万円

合計

1,500万円

2,571万円

3,429万円

予算が3,000万円台、延べ床面積30坪の家であれば、大手ハウスメーカーも射程範囲に入ってくることが分かります。

◆延べ床面積30坪の家に必要な敷地面積

【建ぺい率60%、容積率200%の場合】

階数

延べ床面積の内訳

必要な敷地面積

平屋(1階建て)

1階:30坪(建築面積:30坪)

50坪(165.28㎡)

2階建て

1階:20坪、2階:10坪(建築面積:20坪)

33.3坪(110.18㎡)

◆必要面積あたりの土地の価格

土地の平均価格

33.3坪(110.18㎡)

の場合

土地+建物(30坪)

の合計額

ローコストハウス

土地+建物(30坪)

の合計額

中堅ハウスメーカー

東京圏

21万1,800円/㎡

2,333万6,124円

3,833万6,124円

4,904万6,124円

大阪圏

14万1,200円/㎡

1,555万7,416円

3,055万7,416円

4,126万7,416円

名古屋圏

10万4,800円/㎡

1,154万6,864円

2,654万6,864円

3,725万6,864円

地方圏

3万2,300円/㎡

355万8,814円

1,855万8,814円

2,906万8,814円

出典:国土交通省 【表7】圏域別・用途別平均価格

3,000万円台の予算内で、延べ床面積30坪の2階建て住宅を購入する場合、ローコストハウスであれば東京圏を含めた全国で建築可能です。

中堅ハウスメーカーでも名古屋圏、地方圏で建てることができます。

※名古屋圏~大阪圏の土地の平均価格は、北海道では「札幌市」の地価に相当します。

◆費用・住宅ローンシミュレーション

30坪の家を、中堅ハウスメーカーで地価が札幌市と同じ相場である「名古屋圏」に建てる場合、元利均等返済方式で3,500万円の住宅ローンを組んだ際の月々の返済額は98,800円になります。

住宅購入費総額

3,725万6,864円

内訳

土地代

1,154万6,864円

建築費用

2,571万円

頭金

225万6,864円

ローン借入額

3,500万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

98,800円

返済総額

4,149万6,000円

内訳

元金

3,500万円

利息

649万6,000円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

土地の購入が不要な「すでに土地を持っている」場合

住宅支援機構の「2021年度 フラット35利用者調査」のデータによると、すでに土地をもっている場合の全国平均は

  • 注文住宅の購入額:3,572万円
    住宅面積:37.44坪

となっています。

この数値をもとに、延べ床面積37坪の家を坪単価60万円の中堅ハウスメーカーで建てたケースを想定して解説します。

【37坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,295万円

2,220万円

2,960万円

付帯工事費

370万円

634万円

846万円

諸経費

185万円

317万円

423万円

合計

1,850万円

3,171万円

4,229万円

◆費用・住宅ローンシミュレーション

3,000万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は84,686円になります。

住宅購入費総額

3,171万円

頭金

171万円

ローン借入額

3,000万円

固定金利

年1.0%

月々返済額

84,686円

返済総額

3,556万8,120円

内訳

元金

3,000万円

利息

556万8,120円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

建築費用別の間取り例《4000万円台》

住宅支援機構の「2021年度 フラット35利用者調査」のデータによると、土地の購入が必要な「土地付き注文住宅」の場合、住宅購入額の全国平均は4,455万円となっています。

土地代込みで予算4,000万円台は、全国平均と同じ価格帯であることが分かります。

土地の購入がない場合は、さらに余裕を持った予算組みができるでしょう。

中庭のある間取りにしてみたり、手間や施工日数がかかる漆喰などの自然素材を使ったり、床材を全面無垢材のフローリングにしたりすることも可能となります。

4,000万円台の家の特徴

家の広さ

30坪後半~40坪以上(二世帯住宅も可能)

建物の形状

コの字型やロの字型など中庭のある家や、スキップフロア、ロフトなど複雑な形状も可能

外装材

高品質な素材や、輸入材などを取り入れることも可能

内装材

設備

全館空調や海外製品の食洗機なども導入可能

エクステリア

カーポートなど高価格帯の商品を導入することも可能

土地の購入が必要な「土地なし」の場合

ここでは延べ床面積37坪の家を建てる場合を想定して解説します。

【37坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,295万円

2,220万円

2,960万円

付帯工事費

370万円

634万円

846万円

諸経費

185万円

317万円

423万円

合計

1,850万円

3,171万円

4,229万円

◆延べ床面積37坪の家に必要な敷地面積

【建ぺい率60%、容積率200%の場合】

階数

延べ床面積の内訳

必要な敷地面積

平屋(1階建て)

1階:37坪(建築面積:37坪)

62坪(203.85㎡)

2階建て

1階:25坪、2階:12坪(建築面積:25坪)

42坪(137.7㎡)

4,000万円台の予算内で、延べ床面積37坪の2階建て住宅を購入する場合、地方圏であれば大手ハウスメーカーで建てることも可能です。

◆必要面積あたりの土地の価格

土地の平均価格

42坪(137.7㎡)

の場合

土地+建物(37坪)

の合計額

ローコストハウス

土地+建物(37坪)

の合計額

中堅ハウスメーカー

土地+建物(37坪)

の合計額

大手ハウスメーカー

東京圏

21万1,800円/㎡

2,916万4,860円

4,766万4,860円

6,087万4,860円

7,145万4,860円

大阪圏

14万1,200円/㎡

1,944万3,240円

3,794万3,240円

5,115万3,240円

6,173万3,240円

名古屋圏

10万4,800円/㎡

1,443万960円

3,293万960円

4,614万960円

5,672万960円

地方圏

3万2,300円/㎡

444万7,710円

2,294万7,710円

3,615万7,710円

4,673万7,710円

出典:国土交通省 【表7】圏域別・用途別平均価格

※名古屋圏~大阪圏の土地の平均価格は、北海道では「札幌市」の地価に相当します。

◆費用・住宅ローンシミュレーション

37坪の家を、中堅ハウスメーカーで地価が札幌市と同じ相場である「名古屋圏」に建てる場合、元利均等返済方式で4,500万円の住宅ローンを組んだ際の月々の返済額は127,029円になります。

住宅購入費総額

4,614万960円

内訳

土地代

1,443万960円

建築費用

3,171万円

頭金

114万960円

ローン借入額

4,500万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

127,029円

返済総額

5,335万2,180円

内訳

元金

4,500万円

利息

835万2,180円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

土地の購入が不要な「すでに土地を持っている」場合

土地の購入がない場合、グレードの高い家や完全二世帯住宅の建築も可能となります。

ここでは完全二世帯でも十分な広さである、延べ床面積40坪の場合でシミュレーションします。

◆必要面積あたりの土地の価格

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,400万円

2,400万円

3,200万円

付帯工事費

400万円

686万円

914万円

諸経費

200万円

343万円

457万円

合計

2,000万円

3,429万円

4,571万円

4,000万円の予算があれば、40坪の広さのある家も大手ハウスメーカーで建築可能となります。

◆費用・住宅ローンシミュレーション

4,000万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は112,914円になります。

住宅購入費総額

4,571万円

頭金

571万円

ローン借入額

4,000万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

112,914円

返済総額

4,742万3,880円

内訳

元金

4,000万円

利息

742万3,880円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

建築費用別の間取り例《5000万円以上》

予算5,000万円台は、全国平均額の1.5倍以上の価格帯です。

住宅の面積を広くできるだけでなく、内装や外装、設備や外構にいたるまでこだわりの詰まった家を叶えられるでしょう。

5,000万円台の家の特徴

家の広さ

40坪後半も可能

建物の形状

インナーガレージやインナーテラス、地下室など一般的な家よりも凝った形状にできる

外装材

高額な輸入材や自然素材などふんだんに取り入れられる

内装材

設備

防音設備や住宅用エレベーターの導入も可能

エクステリア

デザインにこだわった高級感のある庭も実現可能

土地の購入が必要な「土地なし」の場合

延べ床面積40坪の場合で算出します。

【40坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,400万円

2,400万円

3,200万円

付帯工事費

400万円

686万円

914万円

諸経費

200万円

343万円

457万円

合計

2,000万円

3,429万円

4,571万円

5,000万円の予算があれば、40坪の広さのある家も大手ハウスメーカーで建築可能となります。

◆延べ床面積40坪の家に必要な敷地面積

【建ぺい率60%、容積率200%の場合】

階数

延べ床面積の内訳

必要な敷地面積

平屋(1階建て)

1階:40坪(建築面積:40坪)

66.6坪(220.4㎡)

2階建て

1階:25坪、2階15坪(建築面積:25坪)

42坪(137.7㎡)

3階建て

1階:20坪、2階:10坪、3階:10坪

(建築面積:20坪)

33.3坪(110㎡)

◆必要面積あたりの土地の価格

土地の平均価格

42坪(137.7㎡)

の場合

土地+建物(40坪)

の合計額

ローコストハウス

土地+建物(40坪)

の合計額

中堅ハウスメーカー

土地+建物(40坪)

の合計額

大手ハウスメーカー

東京圏

21万1,800円/㎡

2,916万4,860円

4,916万4,860円

6,345万4,860円

7,487万4,860円

大阪圏

14万1,200円/㎡

1,944万3,240円

3,944万3,240円

5,373万3,240円

6,515万3,240円

名古屋圏

10万4,800円/㎡

1,443万960円

3,443万960円

4,872万960円

6,014万960円

地方圏

3万2,300円/㎡

444万7,710円

2,444万7,710円

3,873万7,710円

5,015万7,710円

出典:国土交通省 【表7】圏域別・用途別平均価格

地方圏であれば、大手ハウスメーカーでも土地の購入費込みで40坪の家を建てることができます。

※名古屋圏~大阪圏の土地の平均価格は、北海道では「札幌市」の地価に相当します。

◆費用・住宅ローンシミュレーション

40坪の家を、中堅ハウスメーカーで地価が札幌市と同じ相場である「大阪圏」に建てる場合、元利均等返済方式で5,000万円の住宅ローンを組んだ際の月々の返済額は141,143円になります。

住宅購入費総額

5,373万3,240円

内訳

土地代

1,944万3,240円

建築費用

3,429万円

頭金

373万3,240円

ローン借入額

5,000万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

141,143円

返済総額

5,928万60円

内訳

元金

5,000万円

利息

928万60円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

土地の購入が不要な「すでに土地を持っている」場合

住宅の建築費のみで5,000万円の予算を見込める場合、大手ハウスメーカーで延べ床面積48坪の家を購入することも十分可能です。

【48坪の注文住宅の建築費用内訳】

項目

ローコストハウス

(35万円~/坪)

中堅ハウスメーカー

(60万円~/坪)

大手ハウスメーカー

(80万円~/坪)

本体工事費

1,680万円

2,880万円

3,840万円

付帯工事費

480万円

823万円

1,097万円

諸経費

240万円

411万円

549万円

合計

2,400万円

4,114万円

5,486万円

◆費用・住宅ローンシミュレーション

5,200万円で住宅ローンを組み、元利均等返済方式で返済する場合、月々の返済額は146,789円になります。

住宅購入費総額

5,486万円

頭金

286万円

ローン借入額

5,200万円

固定金利

年1.0%

月々の返済額

141,143円

返済総額

6,165万1,380円

内訳

元金

5,200万円

利息

965万1,380円

※元利均等、35年返済、ボーナス払いなし

家を建てる費用の予算・資金計画を考える際のポイントは?

自分に合った予算組みをするためには

  • 頭金をいくら出せて、融資をどれくらいの金額にするか
  • 住宅ローンの毎月の返済額をいくらで設定するか

この2つのポイントを明確にすることが大切です。

ここからは「2021年度 フラット35利用者調査」のデータをもとに、家を購入する平均年収や毎月の返済額の負担率などについて解説します。

住宅ローンを組んでいる年収ごとの割合

【2021年度 世帯年収(融資区分別)】

世帯年収

注文住宅

土地付き注文住宅

400万円未満

22.2%

12.4%

400万円以上600万円未満

40.7%

43.7%

600万円以上800万円未満

20.7%

24.3%

800万円以上1,000万円未満

8.4%

10.9%

1,000万円以上1,200万円未満

3.5%

4.3%

1,200万円以上

4.5%

4.5%

出典:住宅金融支援機構|2021年度 フラット35利用者調査(P9)

注文住宅を「土地の購入なし」で建てる場合の平均年収は602万円、対して「土地の購入あり」で建てる場合の平均年収は639万円となっています。

しかし、詳細な割合をみてみると「400万円以上600万円未満」で家を建てている世帯が40%以上と一番多く、一般的に年収400万円以上あれば収入面では問題ないといえるでしょう。

毎月の返済の負担率

【2021年度 総返済負担率】

月収あたりの返済負担率

注文住宅

土地付き注文住宅

10%未満

5.1%

1.2%

15%未満

14.1%

5.5%

20%未満

22.6%

16.1%

25%未満

24.0%

24.1%

30%未満

24.8%

32.0%

30%以上

9.3%

21.1%

出典:住宅金融支援機構|2021年度 フラット35利用者調査(P19)

注文住宅を「土地の購入なし」で建てる場合の平均負担率は21.5%、対して「土地の購入あり」で建てる場合の平均負担率は24.9%となっています。

【月収35万円で換算した場合】

負担率が21.5%だと、毎月の返済額は75,250円負担率が24.9%だと、毎月の返済額は87,150円になります。

家を建てる費用を少しでも抑えるためのポイントは?

ポイント1

家の希望条件に優先順位をつける

決められた予算内で理想の家を叶えるために、お金をかける部分とそうでない部分のメリハリをつけることが重要です。

「どんな場所に住みたいか」「どんな家にしたいか」という家の希望条件について家族でよく話し合い、立地や間取り、設備や内装などに優先順位をつけておきましょう。

ポイント2

家の形はできるだけシンプルにする

コの字型やロの字型など、建物の形状が複雑になるほど建築費用は高くなる傾向があります。

外壁や屋根の形はできるだけシンプルな形状になるように設計しましょう。正方形や長方形などのスクエア型がおすすめです。

2階以上の住宅であれば、1階と2階が同じ形状の「総2階建て」にすることで、屋根の形状もシンプルにできるためコストダウンにつながります。

ポイント3

複数のハウスメーカーで見積りをとる

延べ床面積や間取りなどの条件が同じでも、ハウスメーカーによって費用は違ってきます。

予算内で希望が叶う家づくりをするためにも、複数のハウスメーカーから見積りをとって比較・検討することが大切です。

家を建てる費用に関する覚えておきたい注意点

家を建てる際には、費用面で注意しておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは

  • オーバーローン
    利息の額
    アフターフォロー

の3つについて解説します。

①オーバーローン

オーバーローンとは、ローンの対象となっている物件の価格以上の融資を受けることを指します。

一般的な住宅ローンでは、印紙税や登録免許税、不動産取得税、火災保険料などの諸費用についてはカバーしてくれません。

しかし、最近では諸費用まで含めた金額を借りられるプランも出てきており、自腹分が負担となる人にとっては多めにローンを組むケースが増えています。

注意したい点は、金融機関によっては、オーバーローンだと金利が高く設定される場合があるということです。

また、借入金額が多くなってしまうため、月々の返済の負担が重くなります。

借入金額が増える分だけ利息も増えてしまうので、支払うべき全体金額を考慮した上で、慎重に検討しましょう。

②利息の額

ローンを組む際に無視できないのが利息についてです。

2023年現在、住宅ローンの金利は低水準で推移していますが、今後の社会情勢によっては一気に跳ね上がる恐れもあります。

変動金利でローンを組んだ場合、金利が変わることで想定以上の利息を払わなければいけない可能性もあるのです。

借入期間が長く、借入金額が大きい場合には「固定金利」で検討してみましょう。

もしローンを組んだ当初よりも金利が下がった場合は、借り換えを行うことで利息の負担を減らすことができます。

③アフターフォロー体制

自分たちの予算の範囲内で家を建てるためには、予算に見合った価格帯のプランを提供しているだけでなく、しっかりとアフターフォローをしてくれるハウスメーカーを選ぶことも重要です。

家の計画段階から携わり、何でも相談できていた営業担当者も、家を建てた後に異動などで変わってしまう可能性もあります。

後任の担当者が誰になっても、引き渡し後のアフターメンテナンスや点検など、会社としてしっかりと実施できる体制が整っているかどうかのチェックも忘れないようにしましょう。

家を建てるなら”ロゴスホーム”へ

マイホームをご検討中の方は、ぜひ実績のあるロゴスホームにご相談ください。

こだわり1:高品質であること

寒暖差が激しく地震も多い、日本で一番自然環境の厳しい地域といわれている十勝において「快適に過ごせる家」をつくることは特別な意味を持ちます。

  • 高耐震で丈夫な2×6工法
  • 高気密、高断熱
  • 地震に強いベタ基礎工法
  • 長期優良住宅に対応可能
  • 下請け工務店を介さない直接施工

ロゴスホームの高品質な住宅性能は、これらのこだわりから成り立っています。

こだわり2:適正価格であること

ロゴスホームでは、値引きは一切いたしません。

適正価格でご提供しているからこそ、あえて大きめの金額を提示して後から「値引き」をするような不誠実なご提案の仕方はしていません。

すべてのお客様に、できるだけ価格を抑えて良いものをご提供できるよう、透明性の高い料金システムでの家づくりに取り組んでいます。

こだわり3:パートナーであること

専門性の高い部門別のスタッフによる「チーム制」を導入し、各分野の専属スタッフが高いプロ意識をもって、より良いご提案にベストを尽くしています。

また、定期的なアフターメンテナンスをはじめ、お引き渡し後もお客様とのつながりを大切に「幸せな暮らし」を一緒につくるパートナーを目指しています。

お問い合わせはこちらからどうぞ▶ロゴスホーム

まとめ

土地の購入が必要な場合とそうでない場合、そして予算によっても建てられる家の規模やグレード、立地条件が変わってくることについてご紹介しました。

自分たちが組める予算はどれくらいで、どのエリアを希望していて、どんな家を建てたいのか。

家を建てる際にはこれらの希望条件を明確にし、無理のない返済計画を立てることが大切です。

建築以外にかかる諸費用についても考慮しながら、理想を叶える家づくりを実現させましょう。

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この記事を書いた人

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ロゴスホームのスタッフです

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