夫婦の感性がキラリと光る家

  1. 太陽の光がたっぷり入る、明るいリビング。

 

 ほんのり淡いクリーム色の塗り壁と木の質感は自然で優しい雰囲気。それだけでも十分ですが、Tさんの家はそこへさらに素敵な要素がプラスされています。

「ナチュラルさに、おしゃれさを合わせたくて」と、キッチンや寝室、お手洗いなどの壁の一面を、見ているだけで楽しくなるカラフルな壁紙にしたのです。

 床やカーテン、家具の色との兼ね合いもあるので、どんな柄を使うかはセンスを問われますが、そこは奥様の腕の見せ所。シンプルすぎず、うるさすぎず、全体を通して調和の取れたコーディネートは絶妙のひと言。

 

キッチンはオレンジ、お手洗いはグリーン、夫妻の寝室は落ち着いたブラウン、長男の想空(そら)君の部屋は名前にちなんで天井部分を真っ青な空の柄にしました。家具や照明は、インターネットで理想の色形のものを探し回ったとか。「諦めないで探したおかげで、満足のいくもので揃えることができました」と奥様は言います。

  1. キッチンのアーチ型の壁は、コーディネーターのアイディア。塗り壁ならではの造りです。

  1. 玄関を入ると、目の前には緩やかにカーブを描く壁。圧迫感を緩和してくれています。
  2. E. 廊下の窓にはハロウィンのデコレーションが。電球型に切り抜かれたカーテンと、日差しに透ける模様がとってもおしゃれ。
  3. 空想くんの個室は、天井を元気の出る青空模様の壁紙に。ロフトになっているので、ちょっとした秘密基地気分を味わえます。

 

 カラフルなのにすっきりと整った印象が強いのは、家具が少ないことが大きな要因でしょう。「もともと、物はあまり置きたくないほうなので」と話してくれたご主人。「収納は余るほど造りました」との言葉通り、食器類やテレビのコードも、壁に作りつけの棚の中にきっちりと収められています。

 リビングの奥にはキッズスペースがあり、おじいちゃん、おばあちゃんからプレゼントされたおもちゃで遊ぶ想空くんもとても楽しそう。天井から下がるブランコは、ご主人の力作です。

 

  1. お父さんお手製のブランコに乗って。漕いで遊べるようになるのは、もう少し先かな?
  2. 寂しがりやの愛犬いちご。空想くんよりも、ちょっとお兄ちゃんです。

 

  一方、今後手を入れていきたいのは庭。エクステリア関係の仕事をしているご主人が芝生や畑を整え、大工の心得のある友人にウッドデッキを造ってもらう予定です。野菜を育てたり、愛犬いちごを遊ばせてあげたいと、楽しみが膨らみます。

 そもそも、夫妻がロゴスホームで家を建てようと思ったのは、ロゴス的な家の造りが気に入ったと同時に、壁紙や間取りの選択肢の広さも魅力だったから。

 夫妻のこだわりと感性が遺憾なく発揮された家に、「家中気に入っています。造ってみないと分からない部分は確かにありましたが、うまい具合にいったなあと思いますね。とても落ち着ける、憩いの場所です」と笑みを交わす夫妻の様子は、家づくりの楽しさを教えてくれるようでした。

 


外観